鎌倉から横浜まで行く。京急・江ノ電といった感じで鉄分を補給しているわけですが… まだこの日の分は補給しきれていませんでした。
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ということで横浜で乗り換えて

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根岸でバスに乗り換えて

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横浜市電保存館に行ってきました。
横浜市電は1966年(昭和41年)まで横浜市交通局によって運営されていた路面電車で、市内中に路線が張り巡らされていたもののモータリゼーション進行に伴う交通渋滞の原因になり廃止となってしまったそうな。

ここでは当時の横浜市電に関する資料や鉄道模型、静態保存車両を見ることができます。ちなみに入館料は大人300円やで。

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主要都市の市電が廃止後に他業者に車両を謙譲していたのに対し、こちらは謙譲されなかったそうな。野毛山公園のように横浜市内の各所で保存されているそうです。
特にこの保存館では計7両の車両が屋内展示されており、見応え抜群スタイルになっています。

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中も見れるんやで。運転台・座席も綺麗に保存されており、当時の雰囲気を感じ取ることができます。某レトロ列車のように意匠性の高いものもありまして…見入るよこれまた。
あと帽子があるので運転手気分になることもできます。ハンドル持ったら吊り掛け駆動のあの音が聞こえそう。


根岸あたりは今まで行ったことがなかった地だったんですが、こういう施設があるとね… 寄りに行っちゃうわなw 戦前から高度経済成長期にかけて活躍した市電の雄姿を見に、この施設に訪れてはいかがでしょうか?