宇和島観光をしようの巻。
宇和島市の市街地には観光名所が色々とございまして…まず初めに訪問したところがこちら。
宇和島城は築城のパイオニアこと藤堂高虎によって築かれ、宇和島藩の藩庁として機能していたお城でござい。仙台の伊達政宗の長男:伊達秀宗が10万石で入封してきたことでも知られています。ここらに10万石饅頭ってあったりするかな?(ない)
で、ここのお城には現存12天守に数えられる宇和島城天守閣があるんですね…1671年(寛文11年)から建ってるんですって…もうすぐで350年かぁ…すげぇなオイ(´ー`)
さてさて早速天守まで登って行くことに。前回訪問したときと同じく、城東部にあるこちらの門から入って登って行くことに。ちなみにこの門も結構貴重で、昔藩老の桑折氏の屋敷で用いられていた長屋門を移築してきたものなんだそうで。市の指定文化財でござい(^-^)
途中分岐があるんですが、一方は緩いルート(天守まで600m)でもう一方が急なルート(天守まで300m)となっております。今回自分は急なルートの方から行ったんですが、こちらのルートから行くと石垣・古井戸跡等が見れまっせ。昔は櫓とか塀があったんだろうねぇ… 古城に来たらまず妄想…最高やね(´◉◞౪◟◉)
早速城内へ。入場料は大人200円でござい。
城内には入ってすぐのところにお城名物「城郭写真一覧」があって、他の現存12天守を含めて色々な写真がありました。備中松山城・松山城・高知城、確かこれも現存するお城だったね(´ー`)
…そういや高松城の天守閣復元計画って進みよるんかいな(;´Д`)
今目の前にある半島と島々にまだ色んな見所聞き所があるんだろうね…いつか訪問してみたい…
てなわけで以上、宇和島城天守訪問記でござい。