惰性的な麺巡礼生活:α

2011年というガッツリ平成時代から開始、讃岐うどんだけだったのがラーメン・旅行などなどいろんな要素を詰め込んだごった煮ブログへ変質。 過去行ったお店の備忘録として書いてます、よろすこ(´ー`)

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・当ブログは四国(特に香川と徳島)や京阪神を中心に見聞きしたものや食べたものを紹介していくブログになっております。
・記事に記載している店舗情報・価格情報ですが、訪問当時の情報になっております。既に移転・閉店・変更等されている所もございます。ご了承下さい。特に営業時間や定休日等の情報は…他サイトの最新のものを確認した方がいいかと。あとたまに価格が掲載されてないものがありますが…それは私がシンプルに価格を忘れてしまったもので…もう言わせないでくれ恥ずかしい(´ー`)
・西日本と東日本で分類しているカテゴリがありますが、当ブログでは糸魚川静岡構造線を元にして分類しております、非常にアバウトかもしれんが。

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奈良県観光・風景

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うどん屋ハシゴした後に長谷寺へ行くことに。最寄り駅の駅名の由来にもなっているこちらの長谷寺…気になってたから行かないとね。

西国三十三所の1つ、真言宗豊山派の総本山である長谷寺は初瀬山の中腹に本堂やその関連施設を構えているお寺で、近場には門前町が形成されております。

昨年の大晦日の酒場放浪記で吉田類さんここ訪れたみたいですね…愛媛の方でオトンが録画してくれてるんで今度見てみませう。
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道沿いには古い町並みが形成されていて、草餅などの和菓子店や素麺のお店・地酒の販売店など…すっごいそそられるゾ… あと、調べてみるとここらってそうめんが特産品らしいね。三輪そうめんってもの、道沿いの店でこれでもかってほど見かけたねw
あとそのそうめんを使ったにゅうめんを提供するお店ってのもあって… これまたホイホイされてしまうw …流石にうどん屋2件巡ったばかりなので、三輪そうめん巡りはまた今度で。

そうか…奈良県はうどん県でもありそうめん県でもあるのか…(しみじみ

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さてここから階段を上って本堂へ行きます。本堂へは階段がズラーッと続いており、その途中にある仁王門の手前で拝観料を支払います。大人500円やで。

さてここから~…のとこだけども結構長くなりそうなので一旦前編として終わります。後編に続く。

 

お次のお寺は住宅街の中にあるこちらのお寺。
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元興寺。日本で本格的な仏教寺院である飛鳥寺が平城遷都に伴い平城京に移転してきたお寺です。
見た感じよくある街中のお寺といった感じなのですが、調べたところ昔は周りの住宅街一帯(近くの商店街も含む)がこのお寺の敷地で様々な施設が連なっていたそうな…どれくらいだったかっていうと今の数倍…10倍くらいかな。とても広くて日本最初のお寺のルーツがある…深みがありんす。
あとこちらも興福寺と同じく世界遺産に登録されております。

で、こちらは敷地内に入るためには拝観料がいるんで入り口付近で料金を払います。料金は大人500円ほど。

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入ってすぐの所には本堂(極楽堂)があります。
かつてここには僧坊があったんですが、それを改造する形で生まれた本堂なんだそうな。内部は1周できる形でじっくりと見て回れます。
ちなみに屋根瓦は日本最古級のモノ、色褪せ具合が歴史を物語っています。古いけどもきちんと整備されてるのね…全然波打ってない。

で、その南部にある法輪館(総合収蔵庫)にて重要文化財観賞。木造の阿弥陀如来像や16歳の頃の聖徳太子の像など…このお寺に関する様々な資料等を展示。
そしてかつての元興寺のマップも…このマップ見たら結構驚くでw このお寺が移転当時どれくらいの勢いだったかハッキリわかる。

あと元興寺が文化財保護に力を入れていることも知る。なんか近場に研究所があって、最新機器を用いた文化財の修繕・保護を行っているそうな。元興寺だけでなく全国の伝世・記録資料等も直してるらしい… この頑張りがあるから今も当時の記録に触れることができる…ありがたいもんである。

ということで元興寺の記事はここまで。今度の記事は一気に飛んで昼ごはん編です( ˘ω˘ )

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旅行3日目、朝8時ごろに出発して奈良の街中をぶらぶらと周る。前日にお勧めされた観光名所があったんでそこへ行ってみることにしました。

奈良市は市街地が山に沿う形で形成されており、ゆるい坂が春日大社方面に向かってず~っと続いている。その坂の途中に寺社がいくつかございまして、そのいくつかが世界遺産「古都奈良の文化財」の1つに指定されております。
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まずは興福寺、県庁のお向かいにあるお寺で創建されたのは710年(前身である京都の山階寺の場合669年)の1300年近い歴史を持っています。仏教の宗派の1つ、法相宗の総本山です。

このお寺に行く前に寄るとこが一つ、ここのお寺の南には猿沢池という池がありここから撮った五重塔がいとうつくしうなりて…朝8時に起きたのは、朝もやが出てる中撮影したら神秘的じゃんと思ったからだったりする。さぁ皆様もレッツフォト。
(蛇足:近場にデイリーヤマザキがあるんでそこで珈琲&ハンバーガーを食べました。今回の旅で唯一のうどん以外の食べ物、ただし小麦粉である)
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 様々な施設があり何軒か入れるところがありました。…早すぎた(入場時間前に到着)
こういうのは調べてから行った方がいいね。ちなみに今回の旅行プラン、訪問するうどん店だけ決めて訪問観光場所は特に調べてなかったりする。大体そんなスタイルで自分やってますハイ。

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で、こちら。昨年10月に落慶したばかりの興福寺の中核施設、中金堂。
こちらには本堂が何度か建設されたんですが、相次ぐ火災により江戸時代(1717年)の火災以降は仮の講堂を立てて中核の機能を果たしていたそうです。で、最近になって301年ぶりに再建…2018年(平成30年)はこのお寺の歴史の中で一番大きなことが起きてたんだね…深い。

ちなみにこちらの本堂、東大寺大仏殿に次ぐ大きさの木造建築なんだとか…そら大きいよな…
中も見れるようになってるんですが…前述のとおりです(オイ
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で、こちらの八角形の形が特徴の南円堂(西国三十三所の1つ 第9番)で拝みました。
次回はちゃんと予定立てて来ますw

さてこの後近くにある別のお寺に行きました。ということで次回に続く。

寝屋川でうどんを食べた後、奈良に行くことに。
本来であれば2日目の朝でなんやかんやする予定だったんだけどもね…行くの夕方あたりになりましたw

京阪乗って丹波橋まで行き、近鉄に乗り換えて次の目的地の最寄り駅である近鉄筒井駅へ行きました。

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大和郡山市にあるこちらの駅ですが、ここの駅前にある路線バスに乗ると斑鳩町の法隆寺まで行けますゾ。
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大体30分に1本ペースで来てます。いや~奈良交通の指定区間乗り放題…おいしいねホントw 今後の旅行でまた使うかもしれんな( ˘ω˘ )

そしてバスに乗車して法隆寺前へ。
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国道25号線沿いの停留所で降りて歩いて参道へ。
参道の真ん中には松の並木、そして道沿いには食堂や土産店が何軒か並んでいました。中学生のころに修学旅行で来たんだけども微妙に記憶が…めっさ雨降ってたことは覚えてる(ゑ
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南大門前へ。道沿いには少し汚れがついた土壁の塀が続いており、城郭等とは違った歴史観を感じ取ることができる。
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ちなみにここら一帯はお寺の関連施設が密集してるんで昔の町並み感ってのがありますぞい。
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そして奥にあるのが法隆寺、中門の向こうには金堂と五重塔があります。
五重塔は創建607年とかな~り歴史のある建物。地震等の災害にあっても凛々しく立ってる…いい建物だ…

さて入場してじっくりと見よう!…と思ったんですが拝観料が1500円(大人)と高め。仏閣や仏像等の維持のため最近値上げしたらしいですが…少し悩んで入場はまた今度にしました(ゑ

凄い申し訳ないので7月の近畿訪問の際にまた行こうと思ってます。ハイ、半年後にまた行くんです。

ということで以上…法隆寺編でした…(尻すぼみ
なんでリベンジ編予告作ってんだ(´・ω・`)

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