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外宮から内宮への移動。
内宮は伊勢市街から離れた所にあるので近鉄電車で移動しました。伊勢市駅で乗車して鳥羽・志摩方面に向かって数駅…近鉄五十鈴川駅で降りました。
で、まだ離れているので内宮行の路線バスに乗車(ちなみにこのバス、外宮内宮線という路線名で名前の通り外宮と内宮を結んでるんですよね…近鉄乗らずにソレ一本で行けんじゃん!っていうお話は置いといて…)

本当だったら内宮前まで行こうと考えてたんですが、その手前にある神宮会館前という停留所で運転手さんが一言
「おかげ横丁はこちらからが近いです」

気になったんでそこで降りることにしましたw
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おかげ横丁はかつて内宮の手前に形成された鳥居前町を再現したところで、古い町並みが形成されております。1993年(平成5年)ごろに開園したらしく、その時に伊勢土産で知られる赤福が大いにかかわったそうな。赤福の広告、香川のかまどよりたくさん見かけたけどもどんだけ稼いでるんだ…w
奈良県の近鉄駅構内のショップでも見かけたからね。かなり影響力はあるんじゃないかと。

で、おかげ横丁をぶらりぶらりと歩いていたらお腹が空いて来たんで何か食べていくことにしました。一体何を食べようかな…あ

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うどん屋さんがあるやん!てなわけでおかげ横丁の中間地点にあるふくすけに訪問してきました。昔の茶屋みたいな雰囲気を醸し出すこのスタイル…これはソソられるゾ~w

てなわけでさっそく入店。注文方式は先に受付でメニューを言って支払うスタイル、そいで番号札持って席で待つって感じ。何も難しい点はない( ˘ω˘ )

で、今回チョイスしたものはこちら。
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手打ち伊勢うどん(650円)

単なる伊勢うどんと手打ち伊勢うどんがあったんで、何が違うんですか?って店員さんに聞いたら
「手打ちは当店内で製麺して作ってるんです( ◠‿◠ )」とのこと。定番品は機械打ち系だそうです。

手打ちの伊勢うどん…どんなんかしら。
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讃岐うどんでもこの太さには遭遇したことはなかったなw

麺はかなり極太で大体1cm2ぐらいだろうか…断面積はw 色はホワイトカラーで表面はしっかり中身はかなりもっちりとしてました。柔らかいのにとてもがっしりしてる…重そうだから切れるかな?って思って持ち上げてみたら切れず。伊勢うどんって意外にタフなとこがあるねw

タレはたまり醤油を用いたかなり黒めなカラー。濃厚でコクのあるタレを麺に辛めながら頂きました。表面はほんのりざらつきがあるからそこにタレが入り込んで、味がしっかりついてくるね。
うんうまし( ˘ω˘ )

かなり小麦の香りが豊かで味わい深い一品でした。



【うどんや ふくすけ】
  • 三重県伊勢市宇治中之切町52
  • 一般店(食前払い)
  • 営業時間:10:00~17:30
  • 定休日:無
  • 駐車場:無(市営駐車場利用)
  • 開店日:1993年(平成5年)7月16日