蒜山で珈琲ブレイクしたあとは津山に向かって走っていました…が、途中でとある交差点に差し掛かる。一方は津山行でもう一方は鳥取県の温泉地(なんか色々ある)に向かう交差点である。

雨めっさ降ってるし、このまま津山行ってもやろうと思ってたこと(津山城に上る等)できなさそうだな~と考え…

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温泉に行くことにしました
。温泉だったら雨でも入れるからね!

ということで本来の予定にはなかった、鳥取県の三朝温泉に訪問してきました。三朝温泉は米子の皆生温泉に次ぐ入湯客数を誇る温泉街、川沿いに旅館やホテルが並んでいます。うん、ザ・温泉街感が伝わってるねぇ。

ちなみにここの温泉、とある作品に関わりがあるところだったりする。花咲くいろはじゃないです、アレは石川。

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それがこちら。

「結城友奈は勇者である」「鷲尾須美は勇者である」に出てくる旅館大橋。この2作、四国が舞台なんですが作中で出てきてたんですよね。まさか鳥取県にモデルの建物があるとは…

ちなみにこの建物は1932年(昭和7年)築の登録有形文化財だったりする。建物が複雑に重なり合い川沿いに広がるこの建物は…中どうなってんだ?って思いますホント( ˘ω˘ ) 実際に宿泊してみたいもんだな… とりあえずその分稼ぐかw

さてせっかく温泉地に来たという事で、お気軽に入れる日帰り温泉施設を探すことに。すると大橋から少し離れたところに三朝温泉の発祥地・元湯と呼ばれる施設があることを知り、行ってみることに。

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三朝地区の公衆浴場である株湯。温泉街の東端にある施設でござい。

公共のお風呂なので入浴料が300円と安い!これに洗髪用品と石鹸つけても500円なり、やっすいなぁオイ。ということで入ってみることに。

施設内はそれなりに新しい感じで、設備は脱衣所・浴場といった感じでかなりシンプル。以前訪問した別府温泉と上田別所温泉の公衆浴場と同じような雰囲気です。

体を洗ってから温泉につかる。かなりアツアツでしたねw でも入れない温度じゃないので、じっくりつかって「ああ^~」と変な声が出る(´・ω・`)

泉質は含放射能ナトリウム塩化物泉、源泉かけ流しスタイル。水で薄めていないので効能が程よく引き出されます。このジーンと体に来るのがええわぁ…あ、これは熱いからかw
ちなみにここいらの温泉、ラドン・ラジウムの含有量が世界トップレベルらしく入ると色々なメリットがあるそうで… また何回か来てみようかしら。

とりあえず鳥取温泉&山陰讃岐うどん巡礼旅ってのを検討してみたいと思います…なんでうどん絡めるかなぁw


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補足情報:ココ、足湯と飲泉もありまっせ。



【株湯】
  • 鳥取県東伯郡三朝町三朝634−1
  • 営業時間:8:00~21:45(月:10:00~21:45)
  • 定休日:無
  • 駐車場:有(途中の道が細いので注意)