岡山市から総社市にかけて広がっている吉備路。そのエリアには自転車道が整備されており、道沿いの観光地を巡ることができます。古墳とか城とか色々あるんですって。歴史好きにはたまらんな。
で、その道沿いに少し気になった所があったんで訪問してきました。
しかし周辺の区画に建物がないから五重塔がかなり目立って見える。どうやら周辺住民が景観保持に努めてるみたいで… この風景がず~っと続いてるんだね…数十年前と変わらない…って考えると凄く感じる(ゑ
本殿の方で拝みました。
そして五重塔に近づいてみる。かつては七重塔でしたが焼失し、位置を変えて弘化年間(1844年あたり)に今の塔が建てられたそうな。その後170年ぐらい経ってるけども、その間に色々あって今でもここに経ち続けている…感慨深い( ˘ω˘ )
岡山平野を自転車で駆け抜けてたらいきなりポンっと五重塔が出てきたら…インパクトがあるよね。夕方の赤い空とバックに撮影しても、水田に映る五重塔を写しても印象に残りますし…
そのため道沿いには多くのキャメラマンが一眼レフ抱えて撮影してましたねw うん、とってもわかる。あそこらでこの塔を撮ったら映えますわな。
ということで以上、備中国分寺訪問記でした。
花から花へ、移りまくりながら蜜を吸ってたアゲハ蝶。ここはドリンクバーかな?