香川県で修行して県外に行くパターンはよく見かけるんですが、
稀に香川県にあったお店が県外に行くパターンがあるんですよね。以前訪問した西大寺のやす坊みたいな感じで。
今回のお店もそんな感じのお店でござい。

場所は東京メトロ丸の内線の四谷三丁目駅周辺。甲州街道と外苑東通りが交差するところに駅がありますね…

周辺には東京おもちゃ美術館などの文化施設が複数ありまして…　美術館・博物館巡りしたくなりますな。

さてさて今回のお店ですがこっから新宿寄り・東に歩いて行ったところにございます。
情報によるとビルの中にあるみたいなんですがどこやろな…？



おやおやありますねぇ…

ビルのテナント欄に現れたうどんの文字、そして店頭にはメニュー表。この奥ですね。
てなわけでビルの中の通路を奥に進んでいくと…


今回のお店がございます、讃岐本広うどん。
元々は松井うどんという店名で三豊高瀬（今のもりうどんがあるところ）にお店があったんですが、2017年ごろに東京に移転。しばらくは松井製麺所という店名でやってたんですが最近になって店名を今のものに変更したんだそうな…

こういうルーツだからね…本格的な香川のうどんが頂けるというわけですよ。期待大やで…
早速入店。店内は奥にカウンター席が並んでおり手前に厨房＆注文レーンがあるレイアウト。入り口付近に券売機があるんでそこで注文するスタイル。セルフスタイルと食券制がミックスしとりますね…これは丸亀のよしやや東京森下のこがねでも見た。普及しよるねこのスタイル。

さっそく券売機で食べるもんを考える。上におすすめセットがあってその下にベーシックなうどんメニューたち、そしてその下にサブメニューでオリジナルメニューといった流れ。松井うどん時代の例のアレ、ねばちんもありますよ…某ラジオでも聞いたんでかなり気になってましたが…
これはまた次回です（ｴｰ



さてさて今回のおうどんはこちら、ぶっかけおすすめセット（870円）

ぶっかけうどんの上におろしと温玉が載ってて、サイドメニューにチキ天がついてるスタイルになっとります。

麺の流れがいいねぇ…




麺は中太ストレートで角がしっかり決まっているスタイル、表面はとても滑らかで内部のハリと弾力感はとても豊か。がっしりとした肉づきで食べ応えパワフル。
しかも量がたっぷり入ってるんでうどんの味をじっくり堪能できるというね…　大盛にしたらどうなるのかなって考える自分ｗ

ぶっかけ出汁はあっさり目でとてもまろやかな香りと味。おろしと温玉が入ってとても清涼感たっぷり。ぶっかけ出汁たっぷり入ってるんでね…　麺がキンキンに冷えてんまいのよねぇ…



とり天は薄く延ばされたスタイル。衣はとてもふわふわとしておりジューシィなスタイル。

時々厨房で讃岐弁が聞こえるのでなんか落ち着く。そうか…新宿にもこういうところがあるのか…素晴らしい。このテナントエリアだけ香川県だよ（ゑ

蛇足）香川県に四谷って地名あるかなって思って「香川県　四谷」で調べたら、坂出市の四谷シモン人形館が出てきた。初めて知ったよその施設…　球体関節人形が置かれてるみたいなんで機会あったら訪問してみたいな。

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【讃岐本広うどん】

• 東京都新宿区四谷4-1
• フルセルフ店（食券機有・食前払い）
• 営業時間：11:00～16:00
• 定休日：土　月一度に日休み
• 駐車場：無
• 開店日：2020年（令和2年）11月17日