惰性的な麺巡礼生活:α

2011年というガッツリ平成時代から開始、讃岐うどんだけだったのがラーメン・旅行などなどいろんな要素を詰め込んだごった煮ブログへ変質。 過去行ったお店の備忘録として書いてます、よろすこ(´ー`)

【更新時間帯】
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※1日2件更新時は6時30分&18時30分、3件更新時は6時30分&12時30分&18時30分

・当ブログは四国(特に香川と徳島)や京阪神を中心に見聞きしたものや食べたものを紹介していくブログになっております。
・記事に記載している店舗情報・価格情報ですが、訪問当時の情報になっております。既に移転・閉店・変更等されている所もございます。ご了承下さい。特に営業時間や定休日等の情報は…他サイトの最新のものを確認した方がいいかと。あとたまに価格が掲載されてないものがありますが…それは私がシンプルに価格を忘れてしまったもので…もう言わせないでくれ恥ずかしい(´ー`)
・西日本と東日本で分類しているカテゴリがありますが、当ブログでは糸魚川静岡構造線を元にして分類しております、非常にアバウトかもしれんが。

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鍋焼きうどん

山に登った後は何かゆっくりしたい気分。
じゃあ付近にあるゆっくりできる施設に行こうではないか。

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ということで今回やってきたのは水主地区から南に行ったところにある温泉施設、白鳥温泉。
今回ここでは温泉に入るだけでなく…もう1つ目的があったりします。

…まぁ大体わかってるだろうから話進めますね(ヲイ
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館内入って左側に進んだところに食堂がございまして。まぁここでうどんが食べれるってわけですよ…ありがたいね( ˘ω˘ )

早速食堂内へ、スタイルとしてはフードコートの方式とほぼ同じ。メニューはうどんの他に定食・ラーメン・丼物といった感じでバリエーションがありますね…
…食堂の海老ピラフとか…マジで心揺れ動くんですけども(ゑ

さてさて、今回は4年前にここの温泉入りに来た時に「あっ、これよさげなやつやん」って思ったもんをチョイスしてみました。
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それがこちら、鍋焼きうどん(630円)

鉄鍋方式で固形燃料であっためるタイプのやつ… あまりないですよ…うどん提供店でこのタイプの鍋焼きうどん出すとこ( ˘ω˘ )

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麺は中細でプリプリとした均一ストレートスタイル、ほんのりアツアツで体が温まる… 夏にはいい一品じゃ(ゑ まぁたまに夏に鍋焼きうどん食べたくなるんだよね。窓の外の涼し気な風景を見ながらズズっと、いいじゃないの。

お肉は牛肉で甘辛、どんこやタケノコなどが入っててエキスが染み込んでんましです。どんどん暑くなってきたら…玉子を絡めて…とてもコクがでてこれまたgood( ˘ω˘ )

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あとこちらも頂きました。ちらし寿司でござい。

タケノコ・シイタケ・人参が載ってる田舎風のちらし寿司。ほんのり甘くてとても懐かしい… 外の家でちらし寿司を食べる機会があったんだけども、それを思い出すね…

さてさてたっぷり食べてたから体力ついたぞ。温泉も入ったから疲れもしっかり飛んでるしよかよか!
温泉ええぞ(^-^)


【白鳥温泉 食堂】
  • 香川県東かがわ市入野山465
  • セルフ店(食前払い)
  • 営業時間:11:00~20:00
  • 定休日:無
  • 駐車場:有

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善通寺市にてうどん店巡り、ほぼ周り切ったと思っていたんですが駅前で食堂を発見したんで訪問してきました。まだまだ未訪店見つかるかもしれんなコレ…w

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てなわけで今回のお店、お食事処朝日屋でござい。昔ながらの大衆食堂という雰囲気が伝わってきますね。店先には中華そば・鍋焼きうどん、そしてかつ丼の日の文字…どれもそそるなオイw

てなわけでさっそく入店。店内は奥に厨房で手前にテーブル席がいくつか置かれているレイアウト、メニューは壁に短冊スタイルで貼られていました。あら昔ながらの大衆食堂スタイルじゃない…いいねぇ…

で、今回はこのお店の看板メニューであるこちらのもんをチョイス。
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鍋焼きうどん(700円)

土鍋スタイルで出てきました。あっコレ凄いええやつだぞ…w
なんだか懐かしみを覚えるやつや…
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麺は中細ストレート、プリプリとしてて表面がとても滑らかなスタイルでした。出汁がしっかり表面にまとっていい感じの旨みを醸し出しているね… で、この出汁があっさりとしててほんのり甘みがあって… 自分的にとても好みなやつでしたw 創業時以来からの味なんだって。

具は青ネギ・豚肉・玉ねぎ・かまぼこ・しめじといった感じで。しんなり野菜たちと麺がしっかりマッチしとりました。

で、女将さんが話しかけてきたのでそっからお店のことを聞いてみる。
どうやらこのお店、ルーツが明治時代までに遡るそうで…(老舗だった(;゚Д゚) ) 駅前の通り周辺には旅館街が形成されており、朝日屋を含め何軒か同じスタイルの大衆食堂店があったそうです。

そして時代の流れとともに駅前の食堂は朝日屋1軒のみに… こういう感じで昔話してました( ˘ω˘ ) なんか30分くらい話してたけどもね… 昔の高松の駅とか商店街とかの話もして…とても楽しかったですハイw

会計時に厨房をチラッと見てみると、日替わり定食のおかず(ナスの煮浸し)がコンニチハ、あぁ…善通寺で好きなお店が増えたよ…(◔౪◔ )


【朝日屋】
  • 香川県善通寺市上吉田町1-1-2
  • 一般店(食後払い)
  • 営業日:平日
  • 駐車場:無
  • 開店日:明治ごろ

今回はちとそそる系の大衆食堂のお話( ˘ω˘ )
今治市役所から港までの道、側道つきのそこそこ広めな道が続いてるんですがこの道沿いに大衆食堂が1軒ございます( ˘ω˘ )
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それがこちらのかねと食堂。この昔ながらの佇まい、そそるでしょう?(◔౪◔ )
大衆食堂好きな方々の間では結構人気のお店だそうで。わかる( ˘ω˘ )

で、創業はなんと1892年(明治25年)で128年経っちゃってるという…もうちょいで130年やんw すげぇ食堂だぞ…(;゚Д゚)
てなわけでさっそく入店、店内は左側に厨房で右側にテーブル席が並んでいるレイアウト。昔懐かしい雰囲気が漂っていて… この雰囲気を文化財指定したい( ゚ェ゚)

注文方式は壁にかけられたメニュー短冊から選ぶスタイルで。オムライスやカレーライス・丼メニュー・中華そば・うどんなどなど… 大衆食堂でお馴染みのメニューがズラリと。ハムカツとか木の葉丼ってのもあるし…やべぇぐらいそそるぞw

さてさて今回のチョイス品は… 自分らしいぶれないアレです。
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鍋焼きうどん(800円)

土鍋でグツグツ煮込んだスタイルの鍋焼きうどん。久々に讃岐スタイルでないうどんをチョイスしたぞ…w
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麺は少し細目でとても柔らかプニプニスタイル、いりこが利いた優しいテイストの出汁が染み込んでてとてもマイルドなお味でした。うどんよりもかまぼこの弾力感がはっきり強いぞ(ゑ

途中玉子の黄身を割って絡めながら頂く。さらに味がマイルドになってアツアツでんまし。どんこの味がいいアクセントになっとったね… 昔ながらの優しい鍋焼きうどん、味わい深い一品でした。

ちなみに写真には撮らなかったんですが、一緒に来てたオトンからオムレツを一口貰ってたんですよね。ここのオムレツ、大衆食堂のものとしては珍しくデミグラスソースがかかってたんですよ…

お味は…濃くてんまい(´◉◞౪◟◉)
そして私の探求欲が増していく… どこまで探求ジャンル広げるつもりじゃ自分w


【かねと食堂】
  • 愛媛県今治市室屋町1-2-16
  • 営業時間:8:00~15:00 (土日祝:19:00)
  • 定休日:火水
  • 駐車場:有
  • 開店日:1892年(明治25年)

市街地のうどん店、最近新店が開店したんですが今回は未訪&既存のお店に訪問してきました。
場所は高松三越近くのライオン通り、デイリーヤマザキ横の通り入り口から南に向かって少し歩いたところに
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今回のお店がございます。あら近い。

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てなわけで今回のお店、都由でござい。
店構えが少し小料理屋感のあるお店です。値が張るということで今まで後回しにしちゃってたけども…全部の店に巡らないといけない!という義務感により訪問を決断しました。

果たして一体どんなおうどんが食べられるのか…

店内は手前にカウンター席&厨房、奥にテーブル席というレイアウト。昔ながらの気取らない飲食店といった雰囲気でした。
カウンター席からは厨房の模様をしっかり見ることができますよ。うどんの茹で模様とか天ぷらの調理模様とか…いいねぇ( ˘ω˘ )

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さてさて今回のチョイス品はこちら、鍋焼きうどん(1200円)

鉄鍋スタイルのアツアツおうどん、いいねぇ… しかも年中やってるらしいからね。
鍋焼きマニアの方大喜び。

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麺は細目でストレート、表面はぬめらかで中はアツアツ。食感は表面はプリっとしてて中はとてもしなやかな感じでした。とても柔らかい…ってわけではなくほんのりと弾力感が伝わってくるのでとても御淑やかな雰囲気の食感でした。

具は春菊・かまぼこ・玉子・牛肉・えび天などなど… えび天は揚げたてで衣はふわりで中の海老はとてもプリッとしとりました。香ばしくてえええび天だねぇ( ˘ω˘ )
冬の野菜もたっぷり入ってて食べ応え抜群、出汁はとてもマイルドでコクのあるお味で…自分の大好きなタイプの鍋焼きうどんのスープでした。

地元のお客さんがようけ来とったね。地場に根付くうどん店…心が穏やかになるね(´ー`)


【手作りうどんの店 都由】
  • 香川県高松市片原町9−1
  • 一般店(食後払い)
  • 営業時間:11:30~14:00
  • 定休日:木
  • 駐車場:無

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