惰性的な麺巡礼生活:α

2011年というガッツリ平成時代から開始、讃岐うどんだけだったのがラーメン・旅行などなどいろんな要素を詰め込んだごった煮ブログへ変質。 過去行ったお店の備忘録として書いてます、よろすこ(´ー`)

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・当ブログは四国(特に香川と徳島)や京阪神を中心に見聞きしたものや食べたものを紹介していくブログになっております。
・記事に記載している店舗情報・価格情報ですが、訪問当時の情報になっております。既に移転・閉店・変更等されている所もございます。ご了承下さい。特に営業時間や定休日等の情報は…他サイトの最新のものを確認した方がいいかと。あとたまに価格が掲載されてないものがありますが…それは私がシンプルに価格を忘れてしまったもので…もう言わせないでくれ恥ずかしい(´ー`)
・西日本と東日本で分類しているカテゴリがありますが、当ブログでは糸魚川静岡構造線を元にして分類しております、非常にアバウトかもしれんが。

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長野県

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さぁ須坂から長野に帰ってホテルでゆっくりしてたら夜になりました。
夜といったらお酒でしょう!ということで市内の居酒屋で飲むことにしました。

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今回訪問したのは長野駅近くの飲み屋街にあります、民芸調食事処 飛騨信州やけど(オイ
なんだかここがいいなと思って吸い込まれるように入店w ちなみにこの近くに吉田類さんの訪問店もあるのよね… 呑兵衛の聖地ってやつか。

引き戸を開く。中は和風料理店感が漂っていて、何だか落ち着く空間。テーブル席や掘りごたつタイプの席があったり… 高そうな感じだけども一体どんなものが頂けるのかね…

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まずは生ビール(中ジョッキ・550円) 泡がふんわりとしてて飲みごたえのいい感じ。

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お次にお通し。山菜系統の料理はいいね…

冷製のコリコリシャクシャク食感のぜんまいでした。鰹節でアクセントをつけてgood

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友人チョイスのタケノコのうま煮(500円)

他にごぼう・人参が入っていて、食べてみるとしっかりと煮込まれてて柔らかくてシャクシャク。ほんのり甘みが伝わってこれはマイヒットもんでしたw


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お次に山賊焼き(850円)

唐揚げかな?とちと思うw 衣と肉がジューシィで食べ応えがありました。キュウリ・トマトは添えつけの味噌につけながら…


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そして朴葉焼き(750円) しめじ・ぜんまいなどの野菜が朴の木の葉の上にもっさりと。

飛騨高山の郷土料理なんだそうな。

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中に入ってる味噌と絡めながら焼く。味噌は濃厚な甘目なものでシャクシャクとした野菜の食感とマッチしてうまかったです。 今回シャクシャクという表現を多用してるな…w

ちなみにコレをごはんに載せて食べるとうまいんだそうな。

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お酒がなくなったのでおかわり。清酒蓬莱生酒。キレのあるさわやかで飲みやすいものでした。これとマッチするものは…

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馬刺し(980円)ときたもんだ。

弾力のある肉質、生姜醤油につけて食べるととってもマッチする。…これは清酒に合うゾ~

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あと油揚げのかば焼きってのがあったのでそれもチョイスしてみる。

…これはイケるなw 表面がカリッと中身はふわっと、チープなようでしみ込んだ出汁が利いててええ感じ。友人が作ったことがあるんだそうで… 自分も作ってみようかねw

色々な発見があった呑み屋でした。朴の木のアレ…うちで作れるかなぁ…?w


【民芸調食事処 飛騨】
〇長野県長野市南長野北石堂町1370

〇営業時間:11:30~14:00 17:00~22:00
〇定休日:12月31日・1月1日
〇駐車場:無




長野県内の私鉄(第3セクター除く)というと以下のものがある。

・長野電鉄
・上田電鉄
・アルピコ交通

今回の長野観光ではこのうちの2つに乗って来ました。ということで今回はそのうちの長野電鉄回になります。

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長野電鉄は長野駅から湯田中駅までの33.2kmを結ぶ長野線を保有しているそうな。で、そのうちの長野駅から善光寺下駅の約2kmほどが何と地下区間になっているそうで…

ち…地下鉄だと…(実質的には地下鉄じゃないそうな) 
ちなみに改札口手前には野菜(野沢菜の漬物などもあった)の販売所があったので、かなりローカル感漂う感じの駅でした。会計口は改札口やで。

で、今回は須坂市にある動物園に行くということで特急列車に乗ることにしました。
長野電鉄の特急は運賃以外に特急料金を支払うスタイル、料金は100円やで。

そして今回乗った車両がこちら。

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長野電鉄2100系電車 特急スノーモンキー
どこかで見たことがあると思いきやこちらの車両、昔成田エクスプレスで走ったことがある車両なんだそうで。ここでお目にかかるとはな…
で、この電車に乗った際にシートが集団お見合い式だったのがね…(塗装だけでなく内部もJR時代そのままというスタイル)
図で説明するとこんな感じ

(運転席 席→→→→席 席←←←←席)

そこそこお客さん乗ってたんで進行方向と逆の席に座るスタイルに… あぁこれはこれで新鮮w



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そいで須坂駅に到着。須坂駅には各停用に用いられる長野電鉄3500系電車日比谷線の営団3000系だったもの、通称マッコウクジラ)がおりまして…

あぁ写真でしか見たことがなかった車両を見るのはいいねぇ(悦)
ちなみに3枚目の写真にある無帯の車両(O6編成 3526-3536)は廃車後ここに留置されてるみたいです。車内は…何か倉庫と化してるな…

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他に長野電鉄8500系電車(東急8500系電車)も見たり… 

そろそろ東急乗りに行かないとな…


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あとひょっこりはん、じゃなくて長野電鉄1000系電車、特急湯けむり
小田急の10000系だったんだそうな。これも乗りたかったなぁ…

今後長野行く機会もチラホラとありそうですし、湯田中温泉行くときに乗ってみたいねぇ…


さて今回の記事は以上です。

須坂市動物園は… 私が道を間違えて営業時間に間に合わなかったということで行けませんでした。
何やってんノォ??!!!


長野再訪時に絶対にここに寄ることにするゾ。うん、絶対。



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前回からの続きです。様々なお店が軒を連ねる仲見世通りを抜けると

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 重要文化財に指定されている山門に。ここに入るためには本堂にて参拝券(大人1000円)を購入する必要があります。今回は入らなかったんですが… 中どないなってんだろうな…

次訪問する時の布石( ^ω^)・・・さぁいつになるのか。

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さぁやってきました本堂へ。
一生に一度は善光寺参りへ… やっと行けましたな…何か幸せなことがあるといいが…

で、本堂内に入場。内陣・お戒壇巡りについては入場料がいるんでそれを払ってから入場。写真撮影は禁止ですゾ。
内陣でお参りをした後はお戒壇巡り、暗闇の中にある「極楽の錠前」に触れることで極楽浄土が約束されるという所ですね。あぁ…甲斐善光寺行った時と同じく暗い…w 
※ガチでスマホとか財布落としたら大変ですので注意。

壁をつたいながら歩く、暗さに慣れることのない真の漆黒の闇といったところでしょうか…で、つたってたらちょうど錠前に。やった!これで極楽に行けるゾ!

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その後は史料館へ。内陣・戒壇巡り参拝券を持ってると入場できます。
内部では善光寺に関する資料が展示されていたり、写経できるスペースがあったり…
もちろん写経しました。あぁ…これで幸せになったら…

何か頑張ろうと考える自分であった。

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ちなみに四国にも系列のお寺があるそうで。香川だと宇多津町の南隆寺と坂出市の四国善光寺があるそうです。巡らねば。


ということで以上、善光寺参拝回でした。

お昼ご飯を食べた後は近場にある信州善光寺に訪問することに。
アーケード通りを西に行くと表参道に抜ける。電信柱のない綺麗な通りが山に向かって一直線に…

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昔ながらの建物(明治時代系のものもある)がチラホラと。カフェやソバ屋さん・和菓子のお店が並んでいました。おやきのお店もあるけども見たら…食べたくなっちゃうな…w
ちなみに中にはこういう建物もあったりする…


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マンションと参道の景観の調和
1階部分がそれっぽく作られているスタイル。景観に合わせるって大変だなぁ…ホント。

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境内地の入り口から三門(さらに奥の門)までの間は石畳の道になります。何と7777枚敷き詰められているんだとか…綺麗に敷き詰められており整然と並ぶ石畳、これはふつくしいですゾ。
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そしてこちらが仁王門、1752年(宝暦2年)に建立された後に2度焼失し今建てられてるものは1918年(大正7年)のものなんだそうな。あらちょうど100年じゃない。

で、両脇には仁王像(吽形・阿形)が設置されており躍動感そして迫力を感じ取ることができます。肉体表現をじっくり観察してみたけども今にも動きそうな雰囲気だったね…
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仁王門を抜けるとそこは仲見世通り。色々な土産屋が軒を連ねていました。

洋菓子店やカフェもチラホラとあるね…少し暑いからかね、途中にあるソフトクリームの店が気になるわ…w あと信州名物のおやきもね。

色々な誘惑がありつつも本堂に向かう自分&友人。

本殿回の次回に続きます。




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