惰性的な麺巡礼生活:α

2011年というガッツリ平成時代から開始、讃岐うどんだけだったのがラーメン・旅行などなどいろんな要素を詰め込んだごった煮ブログへ変質。 過去行ったお店の備忘録として書いてます、よろすこ(´ー`)

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・当ブログは四国(特に香川と徳島)や京阪神を中心に見聞きしたものや食べたものを紹介していくブログになっております。
・記事に記載している店舗情報・価格情報ですが、訪問当時の情報になっております。既に移転・閉店・変更等されている所もございます。ご了承下さい。特に営業時間や定休日等の情報は…他サイトの最新のものを確認した方がいいかと。あとたまに価格が掲載されてないものがありますが…それは私がシンプルに価格を忘れてしまったもので…もう言わせないでくれ恥ずかしい(´ー`)
・西日本と東日本で分類しているカテゴリがありますが、当ブログでは糸魚川静岡構造線を元にして分類しております、非常にアバウトかもしれんが。

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2015年04月

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朝ごはんを食べた後に電車に乗って大月へ。ここから富士急行線に乗り換えることにしたんですが・・・

電車にリュックサックを置き忘れていたことをこの写真を撮影した直後に気付く。で、駅員さんに言ってなんやかんやで事なきを得たんですが・・・ 正直これはアカンなと思いましたw 気をつけなければ・・・
で、この後来たホリデー快速に乗りました。(前乗ったやつ)

そいで富士山駅についてそこから自転車でうろちょろ。

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河口湖近辺にやってきました。アウトドアスポーツに励む人たちがたくさんいて、自分も何かやりたいな~と思いました。そう思った瞬間腹が減ったので河口湖沿いでごはんを食べることに。

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すると一軒のお店を発見。なんかそそられる感じがしたので入店することに。

メニューは結構種類が少なく、うどん料理(肉うどんやベーシックなうどんなど)や焼きそば、ビールや珈琲がありました。他に隠れたやつって・・・あるんかな。
で、そんな数少ないメニューの中から肉うどんを選択。

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肉うどん(450円)
うどんの上に吉田うどんの代表格であるキャベツ、そのほかにわかめが乗ってました。そしてメニュー名の通りお肉も・・・

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早速麺から頂きました。麺は中くらいの細さで見た目は香川県でよく食べてた感じの麺でした。しかし食べてみると程よい硬さが歯を通じて伝わってきます。程よくもっちりとしていてんまい!
キャベツも程よくシャキシャキしていて後味がいい。肉はそれなりにモフモフとしていました。
出汁は醤油ベースのものであっさりとした風味でした。

醤油ベースのものは初めて出会うなぁ・・・
うどんを味わいながら河口湖の穏やかな環境を「味わいました」。いいねぇ・・・山の中に行くのって・・・


お食事処 味彩
・山梨県南都留郡富士河口湖町小立540-1
・一般店
・営業時間:10:00~14:00
・定休日:火・不定休
・駐車場:有


前回:
次回:昼2


2日目朝。起きて早々朝ごはんどこに食べに行こうかな~と調べていたらいいところを発見したのでそこに行くことに。

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甲斐市から昭和町を経て甲府市に戻ってきました。で、今回の目的地は

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甲府市地方卸売市場。山梨県の家庭を支える市場です。で、この市場に隣接するところにうどん店があるそうな。

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さぁquestion。うどん店はどこだ!
正解は右側の

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ここですね。暖簾かかってないと素通りしちゃいますなこりゃw てか市場にご当地のうどんがあるのって讃岐うどんだけじゃないんですね。吉田のうどんもそうなんですね。また一つええ知識を得ました。
早速入店してみる。店内は厨房を囲むようなL字のカウンター席のレイアウト。その一角に座り、食べるものを決めることに。
朝だからヘルシー路線でいかんとな、てなわけでかけうどんとカウンター上に乗っていたポテトサラダを注文。

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まずうどんについてきたダイコンの漬物。シャキシャキッとした食感が口の中に爽やかさを広げていきます。

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次にケーキみたいにカッティングされたポテトサラダ(150円)。
たまねぎの辛味とポテトの柔らか味のある風味がマッチングして食を進めます。ん~このポテトサラダはいいポテトサラダやなぁ・・・

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そしてかけうどん(400円)。新鮮味溢れるキャベツが味噌ベースの出汁に浸かったうどんの上に乗っていました。

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麺はしっかりとした固さがあり、小麦の素朴な風味が口の中に広がります。キャベツはシャッキリとした食感でうどんに良く合います。朝にいい一品ですな。

食べ終わった後に外で朝日を浴びる。山梨はいいところだなぁと身に染みて実感。


手打ちうどん明見
・山梨県甲府市国母6-5-1
・一般店
・営業時間:7:00~14:00
・定休日:不定休
・駐車場:有


前回:中華料理
次回:飛んで昼ごはん


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美術と文学を嗜んだ後に西進して甲斐市へ。今回はこちらの市にあるホテルで宿泊しました。もちろんいつものように素泊まり
で、ホテルでチェックインして荷物を置き夕飯食べに外出。

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何か味のあるところはないかな~と思って甲斐市役所周辺をうろちょろしていると

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街の中華料理屋さんを発見。中華料理かぁ・・・そういや最近食ってないな・・・
うし、ここにしますかな。
入店してカウンター席に座る。メニューを見てみるとチャーハンやラーメンなど、中華料理店によくあるメニューがズラリ。するとその中に豚丼の文字が。豚丼・・・?中華料理店だから中華風なのかな?ちょいと気になって注文することに。

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豚丼(550円)
ベーシックなものが出てきました。まさかベーシックな豚丼があるとは・・・ だけども旨そう。
肉がプリップリとしてて歯ごたえがあり、ほのかな甘みを感じました。中華料理店の豚丼うめぇ。

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ちなみに豚丼にはスープと漬物(ソーメン的な)がついてきました。スープは結構たっぷり入ってましたねw

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そして焼き餃子(400円)
ごはんものを頼んだら必ず頼む一品です。皮がプリプリしてて柔らかく、焦げ目がカリカリっとしてて餡がとてもジューシィな感じでした。あ~夜に食べる餃子うめぇ。

と言う感じで山梨県で中華を味わいました。
で、今回で旅行1日目の記事はお終いです。次回からは2日目の記事になるんですが・・・
てなわけで続く。


香幸苑
・山梨県甲斐市篠原2746-13
・定休日:木曜日
・駐車場:有


前回:美術館・文学館
次回:朝食


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善光寺に行った後は美術感覚を養うために芸術の森へ。3年前の山梨旅行の訪問地の一つとして組み込んでいたものの、結局行くことがなかった山梨県立美術館。

県立の美術館なのですが、実はここちょいと変わった美術館だったりします。

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ジャン・フランソワ・ミレーなどのハルビゾン派による絵画が多数収蔵されている美術館なのです。ミレーというと落穂拾いや種まく人などの農民を描いた人として知られています。
自分も昔美術便覧みたいなんを読んでその絵のことを知っていました。

ん~修造・・・間違えた収蔵されているならば見たくなるよなぁ。てなわけで常設展チケット(文学館のもついてるやつ)を買って絵を閲覧。

農民関係の絵を見て思ったんですが、全体的に赤みがかってましたね。で、その赤み自体が絵に素朴感をじんわりと与えていたんじゃないかな~と思いました。しかしここでミレーの絵をじっくり見る機会ができるとは思わなんだ。うし、次は(もう一枚の)種まく人のあるボストン美術館に・・・行けるんだろうかw

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美術を嗜んだ後は文学の世界へ。文学館の手前にあった像を使って
「文学館?ここっすよ?」的な構図で撮影した自分は確保でしょうか?(ちょろいリスナー)

この文学館は樋口一葉などの山梨県にゆかりのある作家さんなどの作品などが展示されているところです。なので館内で直筆原稿や作家さんの人生についてじっくり閲覧。
芥川龍之介の羅生門・・・久しぶりに読んだなぁ・・・

なんか読書に対する興味がわきました。


前回:甲斐善光寺
次回:夕飯


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