惰性的な麺巡礼生活:α

2011年というガッツリ平成時代から開始、讃岐うどんだけだったのがラーメン・旅行などなどいろんな要素を詰め込んだごった煮ブログへ変質。 過去行ったお店の備忘録として書いてます、よろすこ(´ー`)

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・当ブログは四国(特に香川と徳島)や京阪神を中心に見聞きしたものや食べたものを紹介していくブログになっております。
・記事に記載している店舗情報・価格情報ですが、訪問当時の情報になっております。既に移転・閉店・変更等されている所もございます。ご了承下さい。特に営業時間や定休日等の情報は…他サイトの最新のものを確認した方がいいかと。あとたまに価格が掲載されてないものがありますが…それは私がシンプルに価格を忘れてしまったもので…もう言わせないでくれ恥ずかしい(´ー`)
・西日本と東日本で分類しているカテゴリがありますが、当ブログでは糸魚川静岡構造線を元にして分類しております、非常にアバウトかもしれんが。

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2018年08月

広島編が終わってから数日後。また新たな県外うどん編が始まる…
来週までこの傾向が続きます。終わったら県内うどん巡り、再開ですハイw

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ということで今回は大阪市の寺田町にあるうどん店のご紹介。
寺田町は大阪環状線沿いにある町で、北口には国道25号線が走っています。
線路の東はビル街なのに対し、西の方は

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こういう感じで2階建てとかのお店が立ち並ぶ、少し開けた風景。環状線沿いにこういう比較的落ち着いた風景があるとは… 驚きですな…

で、今回はこの道沿いにある極楽うどん Ah-麵に訪問してきました。
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極楽うどんという店名でわかりますが、こちらのお店は以前訪問した玉造のTKUの2号店だったりします。ここでもその系統の味が味わえるって考えると…なんだかワクワクしてくるではないかw
ちなみに店名は初代店長の前職が牧師さんだったことかららしい… 牧師からうどん職人の道…そこに至るまでの経緯が知りたいよ…w

てなわけでさっそく入店。店内は右側にカウンター席&厨房、左側にテーブル席が並んでいる少し小ぶりなレイアウト。カウンター席に座ったらカレーの香りが漂ってくる…
そういやここのお店、カレーうどんがんまいらしいなぁ…食べたいけども今回は冷たいうどんで…

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つーことで今回チョイスしたものがこちら。竹鶏玉ぶっかけ(小盛・770円)

普通の量だと820円なんですが何故減らしたか…理由は簡単、量が多いのよな…w
小盛で300g、普通盛で400g・中盛で500gで大盛だと800g…
100g単位で量を弄れるらしいが、2kg食べた人がいるんだとか…ダンベル2個分の重さ、ヤバい
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日本製粉の特製の北海道産小麦を使用した麺。盛り付け方が流れる様で綺麗です。

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温玉とぶっかけ出汁は後がけスタイル、ということでドバァとかけて頂く。

麺は白色・中太で表面はとてもムチッとした食感、中身はグミ食感で締り具合・弾力感がかなりあって食べ応えがありました。ぶっかけ出汁の香りと温玉のマイルドな風味がマッチして、啜るととても香りがいい…

天ぷらは揚げたてでちくわ天は衣ザックリでちくわはプリプリ、とり天は胡椒が利いててかなりジューシィな食感でした。

TKUと同じく麺のクオリティがいいので、再訪したいね…
カレーうどんを食べなければ(義務感)

【極楽うどん Ah-麵】
〇大阪府大阪市生野区生野西2-1-29 宇野ビル1F

〇一般式(食後払い)
〇営業時間:11:30~15:00 18:00~22:00
〇定休日:月
〇駐車場:無
〇開店日:2013年(平成25年)10月3日

ラーメン食べた後に三原に行ってイオンで買い物して家に帰るという流れになったんで、
書くことがなくなったそうな… 早いなぁ…w

三原以西、青春18きっぷ(8月購入)だと行けないみたいですし。

…ということで捻り出すように廃墟ネタを。
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尾道駅から頂上付近を見ると旅館の横にポツンとお城のようなものがある。ということであそこの近くまで行ってきました。

行く方法は千光寺ロープウェイで頂上に行き、そこから西にむかっていくだけ。
尾道市立美術館などのオサレな建物がありますが…段々城に近づくにつれて人があまりいなくなる…
そして時々土産店の跡とか見えてくる… 
うどん・おでんって書かれてるお店があったけども、こういうお店の味を知りたかったな…

で、ビュウホテルというビューじゃなくてビュウの所に味を感じるホテルが見えてきたら
その横に…
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例の城がドカンっとあるわけですよ。カラスが止まりまくってる…w
尾道城は1964年(昭和39年)に近世の城(青森県弘前の弘前城らしい)を模した博物館として開業し、しまなみ海道が開業する前の1992年(平成4年)に閉鎖されたそうな。

それ以降は放置。段々と白壁が黒ずんでいく…

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閉鎖されてから26年…屋根に損傷個所があるな。駅からも見えたんですが石垣と1階部分を蔦がヴァァァァって覆ってるのもなぁ…

ちなみに今年に入ってからこの城を解体して、観光施設を整備することを検討しているという報道がなされているそうで。

廃墟マニア・歴史に基づかない城マニア(いるのか…?)の皆さん!解体される前に来てみてはいかがでしょうか!ちなみに当たり前ですが敷地内は立ち入り禁止です。
…内部閲覧会とかないのかな(おそらくない)

ということで以上、広島観光編でした。

尾道といえば尾道ラーメン。
あの豚のプリップリな背脂が浮かんだスープでお馴染みのアレですが、ここに来ると食べに行きたくなるんですよね。見た目と食感・味でインパクトのあるアイデンティティが大切なんですよ、ラーメンは。

で、今回訪問したお店がこちら。
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海沿いの商工会議所の近くにある丸ぼし。結構外観が新しいなと思ったら2年前に開店したお店なんだそうで… 尾道ラーメンの当地での新規出店か…これは今後のラーメン巡りが楽しくなるなw

早速入店。店内は右側に厨房&カウンター席でそれ以外にテーブル席が並んでいるレイアウト。食券制なので入り口付近に食券機がございます。

尾道おいなりラーメンや数量限定の超!煮干しラーメンといった変わり種ラーメンがある… 煮干し好きにはたまらんなw

でも今回はベーシック路線で行ってみようかな~ということで、プレーンなラーメンをチョイス。
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ラーメン(630円)

このプカプカ浮かんだ背脂と小魚をベースに使ったスープがいいんだよね…ほんのり香る小魚の香りがお好き。
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食べる前に張り紙を見てたんだけども、このお店のラーメンのコンセプトは
「びっくりするほど熱い!びっくりするほど喉が渇かない!」なんだそうな。
某角界系うどん店を思い出したけども、それは置いといて…

麺は細目で若干平たい縮れ系、少しムチムチとしてて表面の凹凸にスープが絡んでうまし。背脂もとてもプリプリしとりました。弾力感がいいね…
出汁は醤油系と小鯛をベースにした出汁を使ってるので濃厚でコクのあるお味になっていました。
そして先ほどのコンセプト通り熱いw 香りが凄い湧きたっていたのでわかったんですが、スープは結構熱めです。クーラー利いてるけども汗が凄いw
あと喉も乾かず潤してくれる。喉に流すと撫でる様に潤してくるスタイル… 優しいw

スープを飲み干して完飲!
もう1件行こうかなと思ったんですが、これで結構満腹になったのでここまでにしておきました。はしごラーメン…したいな…w

【尾道ラーメン 丸ぼし】
〇広島県尾道市土堂2-8-16

〇食券制(食前払い)
〇営業時間:10:50~20:00
〇定休日:水
〇駐車場:有
〇開店日:2016年(平成28年)10月21日

スマホゲームの舞台となっている尾道。
それだけでなく「龍が如く」シリーズでも舞台として登場したことがあるんですよね…
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どこか見たことがあるような風景。小野ミチオくんとかムナンチョヘペトナス教とか。
ゲームの風景で出てきたことのある風景ってのもいいもんだよね…
山陽本線の橋の上からチンピラ落としちゃだめだよ(そりゃそうや)

これからもク・リバース(訳:得)を貯めるためにシュレピッピ(訳:鍛錬・修行)せねば…
ヘペトナスセガゲームス(訳:ありがとうセガゲームス)

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さて、千光寺ロープウェイに乗って山頂まで行きましょう。ちなみにロープウェイに乗るのは…初めてだったかどうかわからん、全然わからん!(あかん)

乗車した時の映像が以下の通り。下の坂道とは違った風景が楽しめますゾ。



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乗務員の説明を受けて尾道の風景を堪能しながら山頂へ。
乗降口付近からもい~い尾道の風景が見れますよ。

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そして展望台付近で撮影。尾道水道沿いに発展した尾道市街と向かいにある向島。
この風景が日本遺産(名称:尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市)に指定されたんだそうな。

密集する細道、昔ながらのバーや呑み屋・山に沿って建てられたレトロな洋館・喫茶やお好み焼屋などが並ぶ少し細い商店街。観光地らしさと昔らしさ・地域性がちょうどいい具合で並存している… こういう町が好きだな…

商業施設やマンションが組み合わさった複合施設に再開発するパターンがよく見られるけども、個人的にしないパターンがいいかな… ホントに再開発が大切~というならば仕方ないけどもね。

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ちなみに展望台は恋人の聖地となっております。国内外のカップルがようけ来てましたよ。
自分の伴侶?知らんで(´・ω・`)


そして若干真顔になって下に降りましたとさ、Oh

次回昼ごはんでーす(投げやり)

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