惰性的な麺巡礼生活:α

2011年というガッツリ平成時代から開始、讃岐うどんだけだったのがラーメン・旅行などなどいろんな要素を詰め込んだごった煮ブログへ変質。 過去行ったお店の備忘録として書いてます、よろすこ(´ー`)

【更新時間帯】
・午前6時30分
※1日2件更新時は6時30分&18時30分、3件更新時は6時30分&12時30分&18時30分

・当ブログは四国(特に香川と徳島)や京阪神を中心に見聞きしたものや食べたものを紹介していくブログになっております。
・記事に記載している店舗情報・価格情報ですが、訪問当時の情報になっております。既に移転・閉店・変更等されている所もございます。ご了承下さい。特に営業時間や定休日等の情報は…他サイトの最新のものを確認した方がいいかと。あとたまに価格が掲載されてないものがありますが…それは私がシンプルに価格を忘れてしまったもので…もう言わせないでくれ恥ずかしい(´ー`)
・西日本と東日本で分類しているカテゴリがありますが、当ブログでは糸魚川静岡構造線を元にして分類しております、非常にアバウトかもしれんが。

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2019年01月

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久々に七宝亭に訪問。
SNS界隈でたまに流れていたあのうどんを食べに来たわけであります。

ジャンル的には変わり種系統になりますハイ。
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蛸バジルうどん(小・1180円税抜)

うどんの上にたこが載ったモノでござい。粉チーズ&出汁は後がけスタイル。
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麺はシュッとした中くらいの太さで、もっちり度合いがしっかりした食感。バジルソースと出汁・レモンが絡んでコクがある爽快感が漂ってきます。淡いというより深いお味。チーズもいい具合にアクセントを出して

蛸のコリコリ感がうどんにマッチしますね。和洋折衷な雰囲気がええぞええぞ( ˘ω˘ )

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お次にいなりさん(2個170円税抜)

お揚げは薄目で全体的にほんのり甘い感じのいなり。ちょうどいい具合にしっとりしてていい稲荷でした。

…で、いつも来るたび思うんだけども
ここのから揚げ持ち帰りしてお酒が飲みたいな(◔౪◔ ) マジで。

【さぬきうどんの七宝亭】
〇香川県観音寺市吉岡町12−1

〇一般店(食後払い)
〇営業時間:11:00~14:30 17:00~19:40
〇定休日:水曜日(年末年始・祝等を除く)
〇駐車場:有

1月27日に閉店することになった、香川県最西端のうどん店鳥越製麺所。
最後にうどんを食べておきたいと考え、訪問することに。

たまに訪問しようと考えて行くんですが、昼時にもう玉切れになってるパティーンが多くてなぁ…
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で、9時半に来てみるとこんな感じに。行列の最後尾から撮影したんですがすっげぇ並んでるw この後イベントがあるんで並ぶのを躊躇っていたんですが、最後だから&セルフだから回転率速いだろうと思って並ぶことに。
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で、大体20分くらいで店内に入れました。こりゃうどん釜フル稼働だろうな…w

フル稼働…ってことはあのうどんがすぐに出てくるだろうな。
ということで今回のチョイス品はこちら。
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釜玉バターうどん(小・380円)&かき揚げ(100円)

釜が忙しいならば釜揚げ麺が食べたくなる!つーことでコレをチョイス。人気メニューだそうで。ミルで挽いた粗挽き黒コショウとバターが載ってます。卵は後乗せスタイル。
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麺は中細くらいの太さでエッジがしっかり立ったホワイトスタイル、ストレートで芯があり均一的でムチッとしなやかな食感。これに出汁醤油をかけてバターと卵黄をかき混ぜて頂く。

味に豊かなコクが生まれ、黒コショウのキレのある辛味がとてもマッチしてんまし。和製カルボナーラ感がとっても漂ってましたね。

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お次にかき揚げ。
海老が主体のモノで風味がとても香ばしいお味。衣サクサク、海老はパリパリムチムチとしててそのままでも頂けそうなスタイル。いいねぇ…

ん~また復活してくれないかなぁホント…(´・ω・`)
最近うどん店の閉店が相次いでるから、個人的に寂しいって考えてるんだよね。完全な復活ってわけでなく、味を継承した店舗の開店でもいいからプリーズプリーズ。

【鳥越製麺所】
〇香川県観音寺市豊浜町箕浦2495-1

〇セルフ店(食前払い)
〇営業時間:8:30~14:00
〇定休日:水
〇駐車場:有
〇開店日:2011年(平成23年)2月7日

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製麺所というと企業相手に卸しているところや、個人相手に卸している小規模なところなど色んなところがあります。で、今回は週に1回しか開かない製麺所に訪問してきたのでレポを書いていきたいと思います。訪問レベル高いでw

※ちなみに今回の店舗情報では諸事情によりマップ掲載はしません。自力で探しましょう(ゑ
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つーことで今回のです…間違えた、製麺所です。
住宅街の中にあるためすっごいステルス性を発揮しちゃってるんですが、ここの家の前だけ車が数台止まっていたりお客さんの出入がそこそこある等色々とヒントがあるのですぐ見つけれます。たぶん。

ということでさっそく入ることに。
入ると玄関…かと思いきや飲食スペースが設けられていました。あ、ドア開けたらすぐわかるゾこれw 奥に行くともう1つ飲食スペース(座席)とうどんの打ち場と釜がセットされていました。少し暗い中女将さんがうどんを茹で、大将がうどんを打っている…
製麺所の原風景のような光景が広がっていました…なんだか感動しちゃうなw
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さて今回のやつ。うどん(1玉・釜揚げ・80円)です。

飛びぬけて安いですw 丼持参系?かと思いきや丼がちゃんと用意されてるスタイル。うどんを貰ったら食べ方を選べますよ。かけ出汁か醤油か。
薬味はネギ・しょうが・一味のオーソドックスな布陣で。
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麺は中細でほんのりねじれがあり、エッジがほんのりある感じ。素朴な味でしっかりとしたハリとムチムチ感がありうまし。いりこのかけ出汁とマッチして場の雰囲気と一緒に味わう…良いではないか…

ごちそうさんと伝えて「ありがとう」の返答。まるで家にいてこれから出発する雰囲気、この製麺所は…もっと行かねばなと思いましたね。

【大平製麺】
〇香川県善通寺市与北町の住宅街
〇製麺所型(セルフ・食後払い)
〇営業時間:7:00~8:00
〇定休日:月~土 営業日:日のみ
〇駐車場:無

三豊市の中心にある高瀬には渡辺という木の葉型天ぷらで有名なお店があるんですが、
そこを中心に県内外に弟子を輩出しとります。

で、今回はその修行者の一人のお店に訪問してきました。
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県道48号線に平行する形で通ってる裏道沿いにあるかつや(喝屋)。某大手とんかつチェーン某コラムニスト・元文藝春秋記者とは関係はありません。

前を通っても暖簾がかかってないことがよくあったんですが、今回来た時はランプもついてたし暖簾もかかってました。あらハッピー。
つーことで訪問してきました。

まずは店内から。左側の座席スペースは物置になってて、右奥に客席スペース(テーブル&カウンター席)が設けられているスタイル。カウンター席の奥に打ち場・厨房がありました。
で、厨房内には例の天ぷらが…あらうまそう( ˘ω˘ )

もうチョイス品確定ですね。
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ほい、天ぷらうどん(450円)

えびの天ぷらの周りに衣が木の葉型についてる…ルーツがしっかり辿れます。

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麺は中くらいの太さでムチムチで密度感たっぷり、しなやかな感じで結構食べ応えがあります。温いけどもムチムチ感がストレートに伝わってきます。出汁はスッキリ透明感な感じで雑味があまりなく、ゴクゴクといけます。あ~この出汁好きだ~w あと麺の量がそこそこあるから満腹中枢をガッシリ刺激してくね。

天ぷらは衣を少しずつ崩しながら頂く。で、出汁でふやけたところを一緒に啜る。ゾゾ~っと、こういう飲み物があったらいいのに(暴論)
海老天はパリッとプリプリ食感で食べ応えがありました。

うどんのこのベーシックかと思いきやキリっとしたムッチリ感。コレはどうやって引き出してるんだろうと思って打ち場を見てみたら、
大将がすっごいノリノリでうどん打ってました。ノリノリで打つとこうなる…と(多分違う


【手打ちうどん かつや】
〇香川県三豊市三野町大見甲5854-1

〇一般店(食後払い)
〇営業時間:11:00~13:30
〇定休日:日
〇駐車場:有

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