さて今回の目的地は新宿で京王電鉄に乗って、
高幡不動駅で別の路線(動物園線)に乗り換えていったところにある
京王れーるランドへ行きました。運転体験コーナーがあるなど、親子向けの鉄道博物館のイメージが強いんですが静態保存車両があるなど、鉄道ファンもしっかり楽しめる施設になっております。
入場券はこの建物の中で購入できるんですが、券売機が乗車券販売機とほぼ同型(JRとかで設置されてるアレを想像してください) これは初めから美味しいじゃない(^_^)
そして入場口は自動改札、二度おいしいw
場内には車掌体験コーナーや規模大き目な鉄道模型・写真撮影コーナーなどなど…がございまして。入場料は大人250円なんですが、内容のボリュームが多めなのでじっくりと楽しむことが可能です。
ちなみに外には新たな施設が増設されておりまして…もっと増えるのか…いいねぇ。
建物を出て屋外展示場へ。
屋外展示場には(写真手前から)6000系デハ6438・3000系クハ3719・5000系(初代)クハ5723・2000系デハ2015・京王電気軌道400形2410が展示されていました。戦後活躍した車両たち、車体だけでなく台車・機器も見れて見応え有。
かつて井の頭線で活躍していた3000系は2011年(平成23年)まで運用され、それまでに国内各地の私鉄に謙譲されたりしていました。一番身近な所ですと愛媛県の伊予鉄ですね。主要車両としてバリバリ運用されております。
そしてこちらは伊予鉄だけでなく琴電ユーザーも見たことがある車両、5000系(初代)。今でも琴平線で4編成が活躍中です。
山梨の富士急行や島根の一畑電車を利用した時もこの車両を利用したな… 京王カラー車があってなんか見てて興奮したよw
そういや琴電で京急カラー車が走ってるけども、京王カラー車は登場しないのかな…?
ということで京王れーるランドでした。先述しましたが、親子連れだけでなく電車が好きな方もじっくりとガチに楽しむことができるのでぜひ足を運んでみては…