惰性的な麺巡礼生活:α

2011年というガッツリ平成時代から開始、讃岐うどんだけだったのがラーメン・旅行などなどいろんな要素を詰め込んだごった煮ブログへ変質。 過去行ったお店の備忘録として書いてます、よろすこ(´ー`)

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山梨県観光・風景

忍野八海に行った直後に富士山駅に行こう・・・と思ったんですが
なんか気が変わったので山中湖に行くことに。

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山中湖にある旭日丘。そこで降りた自分はここいらでウロチョロすることに。

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自分が降りたところにある山中湖旭日丘バスターミナルの横には山中湖のカバことKABAという水陸両用車がありました。
乗ろうかなと思ったら・・・家族客が大半だったので乗るのは控えておくことに。自分が乗ったら絶対・・・浮くなw 水の上で車も自分もw

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湖を見渡せるところにやってくる。近くのセブンで買ったホットコーヒーを片手に湖を眺めていました。見渡していたらまだ行ってないところがあることに気付き、
今後来る機会があったらどんどん行っておこうかなと思いました。三島由紀夫記念館とか。


で、ある程度時間をつぶしたんで元のバスターミナルに向かってたら

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梅宮辰夫 漬物本舗というお店を発見。梅宮辰夫さんが運営している漬物屋なんだそうです、名前の通り。
今回は行かなかったんですが・・・ 誰かレビューしてください(他力本願)


このあと、裏通りにある個人商店で地ビールを購入したりしました。旅行の次の日に呑んだんですが旨かったなぁ・・・


さて、今回で5月期山梨旅行の記事は終わりです。今回ははじめて山中湖村・忍野村・鳴沢村方面に行き、新たな発見をしてきました。
今後また行く機会があったら更に色々な発見をしていきたいなと思ってます。


てなわけで、旅行記事ここにて完結。


前回:忍野八海3




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お釜池に行った後、道路に出たので一番霊場の出口池に行くことにしました。
出口池は忍野八海の中で唯一、ちょいと離れたところにある池です。(大体1kmくらい離れてる)
なので、ちょいと南に向かって歩いていきます。

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5分ほど歩いてこの看板が見えたら右折。で、突き当たりを左折すると

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忍野八海一番霊場、出口池に到着します。忍野八海の中では最大の面積を誇る池です。
そしてかつ、忍野八海の中で唯一自然の情景を保っているところです。(他は観光開発のために景観などが変わってるそうな)
うぬ、自然的でいいところですな。
いいところなんだけども観光客が全くと言っていいほどいないですハイ。

やっぱ離れているからかな・・・
(ちなみに自分が帰る際に団体客がどっとやってきました。店といい観光地といい・・・なんで自分が行った直後に人が集まってくるんだろうかw)

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山側には出口稲荷大明神。秋になるとここらでお祭りが開かれるんだそうで。うんぬ、興味が湧きますな。

さて、出口池も行ったことですし最後の池に行きますか。

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最後の池ははんの木林資料館の中にあります。忍野八海の中で唯一お金払わないと見れな・・・ゲフンゲフン まぁ300円でゴチャゴチャ言うのもアレなので入場することにw

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中に入るとまず広大な池。ここは忍野八海とは関係がない人工池なので華麗にスルー。綺麗なんですけどもね。


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ちょいと歩いて行ったところに茅葺民家がありました。ここではかつて用いられていた家財道具や農具などの産業には欠かせない用具が展示しておりました。
ちなみに内部は所々頭ぶつけそうな所があるので頭上注意です。

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昔のここらでの生活について学んだあと、最後の池である底抜池(三番霊場)へ。名前の由来はここに物を落とすと必ずお釜池にその物が浮かんだことから。(つまり池の底が抜けているということ)

林の手前にあるためか、なんかとても綺麗な感じでした。この綺麗なところをお金払わないと見れ・・・愚痴はやめておこうw


さて、今回で忍野八海の紹介は終わりです。次回で最終回となりますんでお楽しみに。


前回:忍野八海 2
次回:山中湖


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菖蒲池を見た後に北にある幹線道路に出る。で、ここに何があるのかといいますと

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忍草浅間神社です。807年(大同2年)に創建された歴史ある神社です。あと、鎌倉時代に入って間もない1193年(建久4年)の富士の巻き狩りで源頼朝から社領の寄進があったそうです。由緒あるところなんですな。
(あとここで補足。神社の名前にある忍草とは野村の村名の由来になったここらの地域名のことを指します。ちなみに忍野の野は内野地区に由来するといわれています。いわゆる合成地名です。)

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本殿でしっかりと拝んでおく。ここは観光客が密集していたところからそれなりに離れていたため結構静かな環境で参拝することができました。
喧騒から逃れて拝んだり、近くのイチイの群集を見たい方にはお勧めなところかもしれません。

さて、参拝したあとは再び忍野八海巡りへ。

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お次の池はこちら。濁池(六番霊場)
名前はかつてここで行者さんが水を一杯求めたところ、池の水が濁ってしまったことに由来します。なお、実際の池は濁ってはおらず、澄んだ綺麗な池でした。

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その次に丈の長い草がある道を進んだところにある小さな池、銚子池(四番霊場)。
名前は長柄の銚子のような形をしていることから。

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この池では間欠的に水がわいてるそうなので湧いてるところを探してみたらすぐに見つかりました。砂が巻き上げられながら湧いてました。
そこを魚が泳いでるので…ん~自然ってええなぁと心を癒す。

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銚子池から西の方に向いていったところにお釜池(二番霊場)ってのがあるわよ。(濃いめな声で)

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ここの池は先ほどの銚子池よりも小さな池でした。(忍野八海の中では最も小さいんだとか)
かつては沸騰するように水が湧き出してた(名称の由来の1つ)らしいんですが、関東大震災の発生に伴い湧出量が減ったそうな。その変わりに近くの田んぼで湧水が発生するようになったそうです。

その田んぼってどこだったんだろうな… う~ぬ探したいw
さて、今回は忍草浅間神社と忍野八海の3つの池を紹介しました。次回は残りの2つの池について紹介します故。てなわけで続く。


前回:忍野八海1
次回:忍野八海2



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うどんを食べた後に忍野八海のうちの1つ、湧池に行くことに。
そこまでにある通りを通っていたんですが、お土産店がズラリと並んでいたり猿回ししてたりと結構賑やかな感じなとこだなと感じました。うん、まさにザ・観光地って感じ。

ちなみにここ、外国の方に知られているのか外国人観光客がわんさかいました。(主にアジア系、中国か台湾の人かしら) 外国の方に日本の魅力を知ってもらうってのはいいことですね。
・・・しかし多いなw これ東京オリンピック時どうなるんかいなw 

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しばらく歩いてると水車だったり古民家のようなお店が立ち並んでいました。

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しかし・・・ザ・観光地な雰囲気が特に顕著だなここw 
池のそばには料理店などがあって、イワナを焼いてたりそばを出してたりしたんでたべてぇなぁと思ったんですが・・・ 流石にここ来る前にうどん2杯分も食べてるので断念。

※ちなみに写真に写ってる池は忍野八海の1つじゃないです。単なる人工池です。

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で、人工池のそばにエメラルドグリーンの綺麗な色の池があったので見ていくことに。ちなみにこちらが忍野八海の一つ、湧池(五番霊場)でございます。美しい色ですね。なお、こちらの池は忍野八海の中で最大の湧水量を誇っています。

見るだけでも結構涼しげですね。身体は周辺の気体に反応して暑い暑い言うてるけどもw

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で、そこから北に進んだところに鏡池(七番霊場)。名前の由来は(時々)見事な逆さ富士を移すことから。

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風があんまないときとかに綺麗に写せそうです。ハイ。

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鏡池からさらに進んだところに菖蒲池(八番霊場)。名前の由来はもちろん

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この菖蒲たち。いい具合に生い茂ってますねw ちなみにこちらの池の菖蒲を身体に巻くと大病が治るという伝説が残っているそうです。・・・実際にやっちゃいけませんね人の敷地ですしw

さて、今回は忍野八海の8つの池のうち3つを紹介しました。次回はさらに3つほど紹介する予定ですのでお楽しみに。てなわけで次回に続く。


前回:彦兵衛うどん
次回:忍野八海2


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