金沢おでんを堪能した後、そのままホテル帰って熟睡…
と思いきやローソンに寄ってワンカップを買う。宗玄酒造(石川県珠洲市)という酒造会社が製造したもので、飲んでみると豊かな風味と甘みが広がりました。(帰宅後に呑み比べしてみたら違いがわかったよ… 普段違いわからんいよるオトンもそう言ってた)
こうやってお酒を飲んでると、酒造巡りを本格的にしたくなるね… 珠洲市はどうやって行こう。
そう考えてたらいつの間にか寝てた。
旅行2日目終了。
そして旅行3日目。最終日ということで石川ならではのものを食べて帰ることにしました。
石川・北陸地方ならではのもの、それは回転寿司。回転寿司で使われるコンベアーのほとんどが石川県で作られていたり、回転寿司店の密度がかなり高かったりと色々と回転寿司にゆかりのある土地だったりする。これは巡らなきゃいかんだろう!ということで近江町市場に行くことにしました。
2日目の昼・夜にごはんを食べようとして行ったらすげぇ並んでて、結局行けなかったという苦い記憶…朝ならば大丈夫だろう!と思って行ったらもう怪しい雰囲気がw
これ目的の店混むんじゃないか… そう思って
目的のお店に行ってみたら待ち人ほぼおらず(写真は食べ終わった後)、すぐ入れました。
てなわけで今回のお店もりもり寿司です。野々市市に本店があり、県内だけでなく東京や大阪周辺にも店舗を展開しているチェーン系の回転寿司です。
チェーン系となると避けたがる自分ですが、地場系のものとなると話は別。一体どんなお寿司に出会えるのか…
回転寿司なんですが、目の前にあるタッチパネルで注文。周ってないもので気になるもんがいっぱいあってね…w
まずはのどぐろ。身にしっかりと弾力があり、気取らないけども口の中で主張感を醸し出していました。何か今回の旅行、のどぐろ食べる回数が多いね…w
しかし、寿司のターンはここで終わらなかった。ネタを味わった後にやってくるシャリの食感。これがヤバい。お米の立ち具合と主張度、高いにも関わらずネタとの両立がきっかり為されているという…
某チェーンだとネタだけを味わうと考えてたけども、これは凄い物に出会えたぞ…w
で、タッチパネルをいじっていたら3点盛がようけあったということで2皿分ほどチョイス。なんて贅沢な朝ごはんなんだ・・・w てかさらりとのどぐろ被ってるけどもこれはこれで良し。
脂の乗り具合もいいし、プリプリっとしてて味わい深いぞ…
で、何気なくコンベヤーの方から取ったサーモン。これもまたしっとり&プリプリ食感。お米しゃっきりで味わい深い。
ヤバい、石川の回転寿司ヤバい…w
この1回の訪問で舌が肥えてしまう友人と自分。回らない寿司でもこういうものに出会えるんだなぁ…と実感。おでん屋巡りだけでなく回転寿司巡りもしたら興味深いことになるんじゃないか?!と
自分の人生に妙な深みを持たせることに…w いいじゃないの。
【もりもり寿司 近江町店】
〇石川県金沢市青草町88 近江町いちば館1F
〇営業時間:7:00~17:00
〇定休日:無
〇駐車場:無