惰性的な麺巡礼生活:α

2011年というガッツリ平成時代から開始、讃岐うどんだけだったのがラーメン・旅行などなどいろんな要素を詰め込んだごった煮ブログへ変質。 過去行ったお店の備忘録として書いてます、よろすこ(´ー`)

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栃木県観光・風景

大谷資料館のメイドインアビス関連の展示、かなりあったんで写真をこちらにまとめておきます~っていうお話。

①照らされナナチ
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冬の探検服をイメージした描き下ろしイラスト。
上に電球設置されてるんですがなんだろう…ナナチだけ明るいなw

ナナチはかわいいですね(確信)

②個別設置等身大パネル
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さきほどの等身大パネルだけでなくほかのスタイルのものも展示されてたので撮影してみました。

こちら、ンナチ(ニューコスチュームナナチ・青ナナチ)

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リコ&メイニャ

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レグ

そして主要人物もう一人が…あれ?どこやろ?

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洞内を調べてく。多分変なところにはいないよな(そりゃそうじゃ)

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あっ、おった(´ー`)

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光差し込むとこに配置すると別のことイメージしちゃうなぁ…w
穴のとこからリュウサザイ覗き込んできそう(恐怖)


③トロッコ
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こういう感じでミニパネルも設置。かわいい。
小さなとこにもこういう見ごたえが追加されてたんでね…今回の大谷資料館訪問、かなり充実してましたね。楽しかったな…

メイドインアビス、1期と劇場版・2期ですが…思い入れの強い作品になるんでね…見てね(´◉◞౪◟◉)

 

佐野ラーメン巡礼の際、佐野市あたりで観光できるとこないかな~と思って調べてみたら
北側に気になる施設を見つけたんで訪問することに。

訪問するために使った交通機関はこちら。
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東武鉄道佐野線。

館林から葛生までを結ぶ路線で佐野でJRの駅と隣接しとるわけですね、便利。
ちなみに便数は両毛線と同じく朝1時間に2便、昼1便というスタイル。予定はよく考えとくようにマジで。

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電車乗って17分ほどで葛生エリアへ。
葛生駅は駅舎の規模に反して構内がかなり開けてるスタイル。葛生地区では石灰がよく取れるということもあり、葛生駅は貨物のターミナル駅として機能していたそうな。広い構内はその名残だそうで… ちなみに1997年(平成9年)までは葛生駅より先に貨物線が伸びていて、今でも跡地・設備の一部が残っています。廃線巡りしたい方、是非(´◉◞౪◟◉)
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さてさて歩いて6分のところに今回の目的地の1つ、葛生化石館がございます。
葛生で見つかった化石だけでなく世界で見つかったものも展示しとります。ここいらの石灰岩、サンゴなどの海生生物の遺骸がもとになってるからね…ここにあっても違和感のない施設です。ちゃんと理由がある。
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入場料は無料。
フズリナ・アンモナイト・三葉虫といった化石だけでなくニッポンサイなどの大型生物の化石も見ることができるんですよ。ここいらも大昔はサイやゾウがおったらしいのよ。

そしてどっかで聞いたことがあったけども脳の隅のほうに追いやられてた「葛生原人」に関する展示も。1950年代に石灰岩の中から大腿骨が発見されて原人ブーム(?!)が起きたみたいですが、最終的に縄文時代以降の人骨(つまり今の人類の骨)であることが判明したそうで。幻になった葛生原人…ですが駅前の通りが「原人ロード」と名付けられていたり、9月に「原人まつり」が開催されたりとなんか根付いてるみたいですね…。どんな祭りか気になるわw
ちなみに企画展もやってましたね…「歯」をテーマにしたものでしたね。笠岡の恐竜に関する資料館も同じ展示やってたなw(あっちは化石じゃないけど) いつかコラボしそう。

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化石館の向かい側では剥製展示もやってましたね。

ガチ剥製展示やってますんで剥製好きな方はぜひ(かなりピンポイントだが)

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化石館の西側には葛生伝承館。葛生町の地場文化に関する展示がされとりますよ。
観覧料はこちらも無料。

娯楽の少ない時代、葛生地区では牧歌舞伎や人形芝居といった娯楽文化が形成されたそうな。現在でも牧歌舞伎、やってるみたいですね。伝承館の外壁には牧歌舞伎のフレスコ画も描かれとります。

牧歌舞伎気になりますねぇ… 機会があったら見てみたいスタイル。


さてさて、葛生の文化に触れたあとはお昼ご飯…ってか朝ごはん食べてないんで兼朝ごはんになりますがw ここいらで根付くラーメンを食べてきましたんで。次回お楽しみに。


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餃子堪能した次の日。
早めに起床した自分は電車に乗って次の目的地、佐野市に移動。なんかラーメン食べられるって話を聞いたんでね…。ついでに地質に関する資料館があるみたいなんでブラタモリみたいな感じになってきます(ゑ

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まず宇都宮からこちらの電車に乗って小山へ。宇都宮線本数多いんで便利ですねぇ…
そして小山で乗り換え、こちらの電車に乗車します。

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両毛線。

新前橋と小山を結ぶ都市間交通路線。時刻表見たら朝に1時間に2本、昼頃は1本… 関東平野での横の移動はなんともいえねぇ(-_-;) しかし北関東で211系電車乗るのは初めてなのでテンションはそれなりにアップ。

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そして30分ほどで佐野市に到着。到着早々駅前で佐野市のブランドキャラクター、さのまるのブロンズ像にご対面。
この街に来た理由…それはもちろん佐野ラーメンを食べるため!てなわけで早朝からやってるラーメン店があることを確認し、営業時間・定休日もしっかりチェックしてから来たんですが…

…臨時休業でした(´ー`)
近場の店も臨休ペーパー張り出してたんで一気にテンション下がる自分。このために朝早く来たのに…どうしようと思って地図見てたら佐野駅北側に気になる施設があるんで行ってみることに。

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自由通路で駅の北側へ。北側には公園が広がっていて住民の憩いの場になってましたね。ウォーキングしよる人もおって健康的なムードが漂う。

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ちなみにこの公園エリア、昔佐野城があったエリアになっており南から三の丸・二の丸・本丸・北出丸が整備されていたといわれています。関東随一の山城といわれる唐沢山城からの移転先で、城郭と城下町が整備されたんですが、築城から12年後に城主が改易されて廃城になってしまったそうな。現在は堀切や土塁が残っているんですが、発掘調査で城までの石畳(保存のためそのあと埋め戻された)も残っていることが判明。ついでに瓦などから本格的な城郭が築かれていたことも…中世ロマン。


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ちなみに二の丸と三の丸の間に万葉の里城山記念館ってのがあるんでね… 佐野城に関する資料展示スペースの確認はこちらへ。
展示スペース、小さいんだけども佐野城とその周辺の城跡について知ることができます。唐沢山城行きたいなぁ… レンタカーで行くかマイカーで行くか…考えるか。

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綺麗な公園だねぇ… 秋に来たということで紅葉がふつくしい…銀杏のにおいが若干する(´ー`) 茶碗蒸し食べたい(ゑ

ちなみにここいらにもともとあった惣宗寺というお寺、築城の際に城の南西に移転したそうな。現在佐野厄除け大師として知られているそうです。
厄除けかぁ… 自分厄年の時色々大変だったなぁ…なんか今も大変だけどもどうすればいいかな(知らんがな)


ということで佐野城跡、城山公園の記事でした。


大谷寺に訪問したあとは本題のこちらへ。

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大谷資料館、いや~久しぶりですねぇ… ちなみにあたり変わってないかと思ったら


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ショップできてますやんか(´ー`)
自分の来てない間に本当にいろいろ変貌している。しかも人がようけ来てる、ええ傾向やで…

さてさて、今回8年ぶりに大谷資料館来ようと思った理由なんですがこちらでござい。

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メイドインアビスと大谷資料館のコラボイベントを実施してたんですよ。(11月3日~11月27日)
施設内にはこういう感じで等身大ボードおかれてるんですよ。
今年やってたアニメ作品「メイドインアビス烈日の黄金郷」、かな~り思い入れのある作品なんですよね… 毎週録画してしっかり見てたね…
エグいだなんだ思ってはいけない。

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さてさて、受付で手続きをしたあとに早速入場。受付で事前購入したチケットを見せた後、謎解きブックや入場券をもらうんですよ。館内に「ワード」がちりばめられてるんでね…それを見ながらブックに書き込んでいくっていうスタイル。

そして…おいしい水(意味深)も貰う。作品中では大変なことになってますがご安心を!こちらの水大分の九重の水ですね。ワズキャン大分いったのか(違

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入口付近でボンドルド(黎明卿)がお出迎え。

「おやおや、勇者ヨシヒコではありませんか。」と言ってるような向き。佐藤二郎さん横に並べたい(ゑ

さて、前回安めのコンデジで入洞した結果みごとにブレる!くらい!見えない!という3拍子がそろった写真が撮れちゃいましたけども… 今回はミラーレス持ってきたんでそれで洞内をバンバン写していきますよ(´ー`) いざアビスへ。

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ミラーレスもってきてよかった…w

暗い洞内でもフルに機能を発揮し、綺麗に撮影できる…そうだよ自分ミラーレスでこういう写真撮りたかったんだよ。洞内はひんやりとしており、ところどころ穴が開いてて光が差し込んでましたね。これが人工的に作られたものなんですよ…人間の力ってすげー!

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4人(5人…?)の「冬の探検服」描き下ろしイラストってのがありましてな。それが等身大パネルになっとるわけですよ…

ナナチ、モフモフの上にモフモフですか(至福)

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洞内にはキャラの等身大ボード。マアアさんやガジャさんまでいるぞ。
最終話付近でしんみりしちゃったな…

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謎解きワードを集めながら洞内の写真を撮っていく。
円盤型ダイヤモンドカッターで石を採取していくためこういう感じで特徴的な模様になる。遺跡感が凄い伝わるぞ。千年パズルとか落ちてても違和感のないスタイル。

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洞内にはアート展示もありまして。
ディストピア感の伝わるものや洞内でいきいきと存在感を発揮するものとか… アートええで。

さてさてこういう感じで大谷資料館内を久々に堪能したんですがよかったですねぇ… いいカメラで撮影していったんでかなりワクワクハスハスしましたよ。また来ましょ。

で、出た後に謎解きして景品貰いました。なんか解くのに結構長い時間かかったけども…w 自分頭堅いなぁw もう少し柔らかくせねば。

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階段上ってるときに見つけた張り紙。現実世界、戻りたくない(ゑ



【大谷資料館】
  • 栃木県宇都宮市大谷町909
  • 営業時間:9:00~17:00(12月~3月:16:30まで)
  • 定休日:無(12月~3月:火曜)
  • 料金:大人800円/小人400円(団体:大人700円/小人350円)
  • 駐車場:有
 

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