惰性的な麺巡礼生活:α

2011年というガッツリ平成時代から開始、讃岐うどんだけだったのがラーメン・旅行などなどいろんな要素を詰め込んだごった煮ブログへ変質。 過去行ったお店の備忘録として書いてます、よろすこ(´ー`)

【更新時間帯】
・午前6時30分
※1日2件更新時は6時30分&18時30分、3件更新時は6時30分&12時30分&18時30分

・当ブログは四国(特に香川と徳島)や京阪神を中心に見聞きしたものや食べたものを紹介していくブログになっております。
・記事に記載している店舗情報・価格情報ですが、訪問当時の情報になっております。既に移転・閉店・変更等されている所もございます。ご了承下さい。特に営業時間や定休日等の情報は…他サイトの最新のものを確認した方がいいかと。あとたまに価格が掲載されてないものがありますが…それは私がシンプルに価格を忘れてしまったもので…もう言わせないでくれ恥ずかしい(´ー`)
・西日本と東日本で分類しているカテゴリがありますが、当ブログでは糸魚川静岡構造線を元にして分類しております、非常にアバウトかもしれんが。

<SNS>
X(旧twitter)(更新中):https://twitter.com/meruma2011
instagram(更新中):https://www.instagram.com/sankanoko2023/
threads(更新中):https://www.threads.net/@sankanoko2023
bluesky(更新中):https://bsky.app/profile/sankenokora2024.bsky.social

石川県観光・風景

未訪の県ってあるかなぁと思って調べたら富山県行ってないことに気づく自分。
高松から片道6時間ほど、なげぇなぁ…って思ったんですがうどんとかラーメンネタが豊富にあることがわかったんで行くことに。

高松道から神戸淡路鳴門道、山陽道からの新名神…名神入って北陸道。そっからもうず~っと真っすぐ走ります。いや~疲れますわなw 高速バスとか利用したいんだけども運休中だからねぇ…北陸ドリームのアレ(´ー`)
朝の午前3時ごろに出たのでそっからず~っと走り続けてる自分。途中のSAPAで何回か休憩を取りながらやっと石川県に入る。

DSC04838_R

そしてたどり着いた尼御前SA、ファミリーマートのついた大き目のSAでござい。
ここでほかのSAPAと同じく飲み物を買っていこうと思ったんですが、建物の中に入ってみるとなんか奥に抜けるようなっとりまして…

なんか奥行ったらどっか行けそうと思い出てみることに。
DSC04849_R

なるほどね。高速道路以外のお客さんはこっから入れるようになっとるのね。駐車場ついてるんでファミマにも寄れる… 高速道路以外のお客さんにも優しいスタイル。

さてこっから歩いてすぐのところに
DSC04839_R
DSC04840_R
尼御前岬というものがありまして。もうホントすぐでしたね、徒歩1~2分…っていうか30秒。

せっかくなので岬の先に行ってみることにしました。

DSC04841_R
尼御前岬、奥州に向かう源義経らが安宅の関の手前に差し掛かった時に、同行していた尼御前が旅の足手まといになることを憂いこの岬から身を投げた伝説が残ってるそうな。

岬の名前の由来ともなっているそうで、北陸路を進んでいた源義経一行。道中に伝説や地名とか残ってそうだな…

DSC04843_R
DSC04846_R
さてさて岬の先からは日本海と石川の海岸沿いの風景が一望できます。かなりスッキリと晴れてるからね、隅々まで見えました。久々の日本海、素晴らしい風景ですね…

なんだかいい旅ができる気持ちになれました。新たなものや街との触れ合い、それが出来る気がして心が穏やかに…

別府旅行の計画設計してたこと、忘れそうになるな(ゑ
※実は富山旅行と同じ日程で別府旅行を計画していたんですが、台風が接近してたんで急遽富山旅行に切り替えたというお話。

…まぁ別府はまた別日にするとして。

さぁさぁ、次の記事から富山編本番でござい。




【尼御前岬】
  • 石川県加賀市美岬町

0dc7259f.jpg

石川県に訪問した理由の一つ、湯涌ぼんぼり祭りを見にバスに乗る。

しかし自分ここでとある過ちを犯してしまう。

ホテルのチェックインは19時、行列が見られるのは20時…(バスに乗車したのが15時ごろ)

 

なんでチェックイン16時とかにせんかったんだろうか… それだったらそのまま祭り行ってじっくり見てから帰れたのに…(もしくは湯涌の旅館を予約… と行きたいんだけども思ったときにもう埋まってるんだよな・・・w)

 

はい今回の反省点です、次回に活かします。

金沢大学の臨時駐車場に車を置き、バスに乗車。揺られること30分ほどで湯涌温泉に到着。

 

a3ac5629.jpg

いいえ、湯乃鷺です。

前も見たけども久しぶりですな、北鉄バスの湯乃鷺温泉停留所。また来た感が出ますハイ。

5c450c4f.jpg

 

祭りということもあり、ホテル周辺には多くの人が集まっていました。ここの旅館も花咲くいろはに出てたよな… 4年前に見入って2日かけて視聴したのを思い出すな。

今じゃできないよ、夜の2時から6時までぶっ通しで見るなんて。もう体が眠気に負けやすい。

 

f2dc013e.jpg

4ecfdb14.jpg

で、ステージに向かう前にちと気になる場所があったので行ってみる。金沢湯涌江戸村。

移築された古民家が展示されていました。周辺の風景と溶け込んでいい感じだね… まだ空いてる土地があるけども今後増えるのかね…

 

で、ある場所にベーゴマや竹馬・缶ぽっくりが体験できる場所があったので

竹馬に乗ってみることに。

小学生の頃以来だからズッコケるだろうな~w と心で笑いながら乗ってみたら何故か出来る。体が覚えてたみたいだね、てかコレ乗ってみたら意外に楽しいぞコレw

 

竹馬乗るのが面白かったです(小並感)

77b8d281.jpg

 

さて、そこから少し歩いて扇階段ステージへ。やってきたらちょうど音楽演奏やってたんで聞いてみることに。フルートの響く音やピアノ・琴のしんみりとした音色が心に響く。

花咲くいろはOPのメドレー調のものを聞いていたらだんだんとアニメが見たくなる… 

よし、ゲオ行こう(決断)

663ab386.jpg

0ed2d7de.jpg

31c5a34c.jpg

あとは近場に止まっていた痛車をじっくり見て、駐車場に戻りました。

…今度はスケジュール決めて22時まで居よう…。

 

てなわけで今回の記事はここでおしまい。次回は居酒屋1件目。

 

010106df.jpg

おまけ。

石川のマルナカ。

 


昼ごはんを食べた後は片町以西を散策。

個人的に乗りたかったあの電車に乗りに行くことに。

dcf084e1.jpg

47b15af3.jpg

北陸鉄道石川線野町駅。

石川線の始発駅であり、にし茶屋街・片町・香林坊の最寄り駅だったりします。

鶴来の右側に空間があるのでなぜだろうと思って調べてみたら、鶴来から加賀一の宮までの路線があったそうな。2009年(平成21年)11月ごろに廃止になったそうで… 大分最近じゃないか…

(路線跡が残ってるらしいので今度行けたら行こうかと)

 

eaf3b976.jpg

で、今回乗車したのがこちら。元東急7000系電車(初代)の北鉄7000系電車。

東急の謙譲車両に乗るのは初めてだな…  なおこの系統の車両は全国にあるらしいので巡ってみようかと思う。一番北で青森県…

 

青森と高松を結ぶ直行便出来ないかな(無理言うな)

 

早速乗車してみる、客数はバスより落ち着いた感じ。沿線はローカルな雰囲気が出ていました。

できたら全線通しで乗りたいんだけどね…

 

ebd3ead8.jpg

だけども一旦金沢駅あたりに戻るということでこちらで降車。西金沢駅との接続点になる駅、新西金沢駅。ここもまた落ち着いた感じでした。想像以上に…

鉄道事業、収支的に苦しいという話だけども大丈夫なんだろうか…

 

 

4aee0f7b.jpg

で、新西金沢のお向かいにはJR西日本の西金沢駅。綺麗な橋上駅でした。(6年前に竣工してる)

14f6541d.jpg

521系電車に乗車して金沢駅へ。いつの間にか綺麗な車両で占められてましたね…

3年は短いけども新幹線開通が風景に与えた影響はかなり大きいなと実感。

 

今の風景は今度来た時にもう1度見れるわけじゃない、だからしっかりと目に焼き付けておこう。なんか学んだ自分でした。


バスに乗って兼六園前にやってくる

e56abaeb.jpg

待ってたらすぐにやってくる周遊バス。どのバスも混雑していて…

潤ってるなぁ北鉄バス。

 

a794d103.jpg

ここもまた凄い観光客の数・・・いや前と同じくらいかな?w

 

と思いながら兼六園に入る。

日本三大名園の1つである兼六園、訪問当日は県民観賞の日ということで石川県民は身分証明書を提示したら無料で入園できるそうな。

あたしら四国民ですよ!(310円を払いながら)

 

f6d0f833.jpg

f446d9ad.jpg

広い池、低い山、そしてそこから見える洗練された庭園。

松の木見たら長い間生えてるんだな~と実感、支え棒ありますし。 なんというかこの枝の流れを人の人生の流れで例えると… (物悲しい気持ちになる)

 

 

56c3891f.jpg

庭園の中にあります、日本武尊像。

西南戦争の時に戦死した郷土出身者の慰霊碑として建てられたものです。

 

鳥が止まらないことで有名で、なぜ止まらないかを調べてイグノーベル賞を取った方がいるらしい…

兼六園からイグ・ノーベル賞受賞者を輩出するとは…すげぇぜ兼六園! 

で、庭園で心を癒したあとは近江町市場へ。

dd817109.jpg

近江町市場は野菜や鮮魚・生活雑貨を扱うお店が軒を連ねる場所。

地元の方だけでなく県内外の観光客でにぎわっております。

 

3dc2fe51.jpg

c36d820b.jpg

賑わいすぎじゃないかコレ?w

前自分が来た時はもうちょっと落ち着いた感じだったような気がするんですが、明らかに人口密度が高い。なお、今回はここで昼ごはんを食べようと考えていたんですが… 行列が長かった。

回転寿司の目の前に50mの行列ができてて絶望したw

 

ということでここで昼ごはんを食べるのを諦めて別の場所に行くことに。次回の記事はお昼ご飯編です。

 


↑このページのトップヘ