惰性的な麺巡礼生活:α

2011年というガッツリ平成時代から開始、讃岐うどんだけだったのがラーメン・旅行などなどいろんな要素を詰め込んだごった煮ブログへ変質。 過去行ったお店の備忘録として書いてます、よろすこ(´ー`)

【更新時間帯】
・午前6時30分
※1日2件更新時は6時30分&18時30分、3件更新時は6時30分&12時30分&18時30分

・当ブログは四国(特に香川と徳島)や京阪神を中心に見聞きしたものや食べたものを紹介していくブログになっております。
・記事に記載している店舗情報・価格情報ですが、訪問当時の情報になっております。既に移転・閉店・変更等されている所もございます。ご了承下さい。特に営業時間や定休日等の情報は…他サイトの最新のものを確認した方がいいかと。あとたまに価格が掲載されてないものがありますが…それは私がシンプルに価格を忘れてしまったもので…もう言わせないでくれ恥ずかしい(´ー`)
・西日本と東日本で分類しているカテゴリがありますが、当ブログでは糸魚川静岡構造線を元にして分類しております、非常にアバウトかもしれんが。

<SNS>
X(旧twitter)(更新中):https://twitter.com/meruma2011
instagram(更新中):https://www.instagram.com/sankanoko2023/
threads(更新中):https://www.threads.net/@sankanoko2023
bluesky(更新中):https://bsky.app/profile/sankenokora2024.bsky.social

徳島県観光・風景

DSC00823_R
徳島県内には「阿波三金刀比羅」という3つの金刀比羅神社があるそうな。
3つ廻ったらご利益あるんじゃないかと思いまして、今回はその1つの鳴門の金刀比羅神社に訪問してきました。今後ちょいちょい巡ってきますハイ。

DSC00833_R
撫養街道沿いにある金刀比羅神社。
入口あたりに常夜灯が置かれております。金刀比羅感がムンムンに伝わってくるスタイル。
DSC00838_R
DSC00836_R

入ってすぐそこには参集殿、結婚式場って書かれてましたね。使われてるのかしら…

DSC00835_R
社殿までは225段の階段を上ってくスタイル。階段健康法…健康法って便利な言葉やで(ゑ

DSC00840_R

琴平の金毘羅山が785段なのに対し、こちらは225段。短いようだけども実際に上ってみると結構来るw
長い長い階段を登っていくと…

DSC00843_R
DSC00844_R
金刀比羅神社の社殿が見えてきます。

ここでお参りしてさぁ帰ろう…


DSC00845_R

ってならないのが自分。

裏手に何かあるかな?と思って本殿の横を通ってみたら登山道が。
ちと気になって登ってみることに。

DSC00846_R
大体15分ほどで到着。

そこには金刀比羅神社の隣にある長谷寺の不動堂がありまして… 脇にはハイキングの方の憩いスペースがありましたね。

ここでも拝んで帰ることに。


DSC00850_R
DSC00851_R

ちなみに金刀比羅神社の近くにはJRの駅もありまして。

鳴門線使って金比羅参り、撫養街道探索ってのも面白そうだな… お隣の駅は教会前(天理教の撫養の大教会がある)になっとります。撫養街道…いろいろ気になるね…


財田から徳島側の桜を見に行くの巻( ˘ω˘ )
国道32号で阿波池田へ、果たしてどんな桜が見られるのか。


P3271391_R
P3271393_R
で、訪問したのが池田町市街地が一望できる丸山公園。公園周辺には桜並木、吉野川流域の風景とマッチしてキレイですねぇ…

P3271401_R

エモい。
何年か前には愛媛東予を拠点とするせとうちバスが阿波池田まで乗り入れてたみたいで。あの道を走る姿とこの桜を…合わせたかったねぇ…

P3271404_R
P3271407_R
P3271413_R
P3271417_R
駐車場から少し上がったところには広場があり、ここでも桜が満開。
ピクニックしに来てる人がいましたね。たまには弁当作ってピクニックしたいねぇ…

P3271389_R
P3271387_R
ちなみに丸山公園から北を望むと池田ダム、ダム湖沿いにも桜が植えられていましたね。
そしてそこから視線を上にやってみると…山の斜面に形成された集落周辺にも桜が… これは贅沢コースだねぇ… 徳島の山間部の集落というと形成の仕方が興味深い。そしてそこの桜並木っていうのも…大変興味深い。色々研究できるかもね。

徳島の桜巡り、今後どんどんやっていきたいもんだねぇ。


徳島を代表する観光地、県内に色々ございますが… 
自分的にもう1回行ってみたいと考えていたところがございます。
それが祖谷のかずら橋

かずらとは何ぞやってお話ですが、この後説明します。山の中にこういうところがあるのか?!っていうモンなんでね、皆さま是非訪問してみてください(早い)

P7053567_R
大歩危橋から案内標識に従ってどんどん直進したところにあるかずら橋。途中にあるお土産ショップ前の駐車場に車を置いてからスタートとなります。こんなに綺麗だったかなぁ…(´ー`)
前回訪問した時から14年くらい月日が流れてるので結構記憶が薄れてますw

で、かずら橋方面に向かってずんずんと歩いていくと…

P7053570_R
ほいやってきましたかずら橋。サルナシ(しらくちかずら)を用いた橋で、平家の落人(源氏との戦いで逃れてきた人たち)が初めて築いたという伝説が残っています。かつてはこの川沿いに13か7くらいのかずら橋があったんですが、現在はコレ含めて3つとのこと。

もう2つのかずら橋は… 今後行く機会設けて訪問したいと考えています( ˘ω˘ )

P7053573_R
P7053574_R
P7053575_R
さぁさぁ渡るぞ!大人550円でござい(´ー`)

なんか揺れるとかなんとからしいけども余裕やろ(フラグ)

P7053579_R
P7053581_R
P7053582_R
あっ、ごめんなさい余裕でもなんでもないです。凄い怖いです

怖い要素をまとめると
・下が透けてる
・予想以上に揺れる
・先日の雨の影響で増水してる
・こけたらポケットの鍵が川にボッシュートするリスク
・目の前の悪ガキがウェーイなテンションで橋を揺らす。やめろw(半ギレ)

以前訪問したときは穏やかな川の流れ、美空ひばりさんの名曲が脳内再生されるほど穏やかだったんですが… 今回は思いっきりゴー!でしたからね。視覚的にも聴覚的にも怖さが伝わってくるというw

大丈夫だろうと考えて渡っていた自分、なんかもうへっぴり腰になってましたね。嗚呼情けねぇw

P7053580_R
ちなみに崩れるというリスクはないです。この橋、安全確保のために中に金属製ワイヤーを入れてるそうです。これならば安全だね!!(◔౪◔ )

…まぁ先述の理由で怖いままなんすけどもw

P7053585_R

そしてやっと渡り終えました。ここってこんなにハッスルするような観光地だったのか…w 再訪問して認識することもあるのねw


皆さま、かずら橋訪問してみてはいかがでしょうか:-)


…さて日を改めて東祖谷の二重かずら橋行くか(´ー`)

吉野川の橋っていうと吊り橋やアーチ橋など様々な構造のものがあるので見てるとかなり面白い。池田橋や美濃田橋といった感じの幻になった橋もあるので結構興味深いですハイ。

で、今回はあったんだけども新しい橋が出来たことで廃橋になってしまった橋をご紹介…

P7053554_R
P7053555_R

国道32号と大歩危地区を結ぶ大歩危橋、ご立派なローゼ橋がかかっております。国道32号から橋を渡った所には大歩危地区とJR大歩危駅がございます。山の中にポンと現れる街並み、なんかおもろい(´ー`)

で、本当だったらこの橋渡ってそのままかずら橋方面に向かおうと思っていたんですが…

P7053556_R
上流側向いたときになんかあることに気づきましたね。えっ…これって廃橋?!

黒ずんだ歴史伝わるコンクリート橋脚が自分の何かを刺激する(◔౪◔ )
P7053558_R
P7053559_R
調べてみた所、この大歩危橋が出来る前に大歩危地区と国道を結ぶ役割を果たしていた歩危観橋というものなんだそうな。1934年(昭和9年)に竣工した吊り橋で、かずら橋への観光連絡橋としての機能も持っていたそうな。39年後の1973年(昭和48年)に下流側に大歩危橋が出来、翌年に廃橋になったそうな。役割を果たした後も橋脚が今でもしっかり残ってる… 立派だな(´ー`) 今でも行けそうな佇まいじゃ…

P7053563_R
P7053564_R
白黒写真にしてみるとこんな感じ。嗚呼エモい。

ちなみにこのタイプの廃橋、上流にもう1つあるそうで。
吉野川の廃橋巡りがマジで楽しいんだけども!!!!!!!


こうやって歴史ルーツとか交通機関の変遷とかそういうの探るのが凄い楽しいね。今後どんどん巡って行きますよ(◔౪◔ )

↑このページのトップヘ