惰性的な麺巡礼生活:α

2011年というガッツリ平成時代から開始、讃岐うどんだけだったのがラーメン・旅行などなどいろんな要素を詰め込んだごった煮ブログへ変質。 過去行ったお店の備忘録として書いてます、よろすこ(´ー`)

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・当ブログは四国(特に香川と徳島)や京阪神を中心に見聞きしたものや食べたものを紹介していくブログになっております。
・記事に記載している店舗情報・価格情報ですが、訪問当時の情報になっております。既に移転・閉店・変更等されている所もございます。ご了承下さい。特に営業時間や定休日等の情報は…他サイトの最新のものを確認した方がいいかと。あとたまに価格が掲載されてないものがありますが…それは私がシンプルに価格を忘れてしまったもので…もう言わせないでくれ恥ずかしい(´ー`)
・西日本と東日本で分類しているカテゴリがありますが、当ブログでは糸魚川静岡構造線を元にして分類しております、非常にアバウトかもしれんが。

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三重県観光・風景

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さて博物館の入場料を払い敷地内へ。本来であればそのまま忍者屋敷の中に入って行くスタイル…になるんですが、今回はショーを見るために敷地の奥の方に進んでいきました。

ショー会場手前では子供連れがたくさんおりましてですね…あれ?ソロで来てるんあっしだけ?w なんか不安になったけどもおそらく他にもいたでしょう…いたでしょう(´・ω・`)

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ショー観覧料として400円を支払い、写真のような札を貰う。今回出てくる忍者集団は阿修羅、一体どんなショーが見られるのか…

てなわけでさっそく観覧(ショー中は撮影禁止のため感想のみです)
見てて思ったんだけどもね…ガチやねコレw 手裏剣(ガチ)の実演とか武器を用いた闘い演舞…見てて思ったんだけどもコレ普段出さないような声だずぞ?w

どんな声かというと
自分「(技が成功した時)おおおおお!!!!!!👏」
なんか本気で興奮した時のハリのある歓声っていうかね… そういうのが出たw 普段死んだような目で何かを見ることが多いけども(ゑ)、本気のもんを見ると目が爛々と輝くものなんだね。伊賀流忍術演舞、こいつぁおススメですよ( ◠‿◠ ) 

ちなみに最も驚いたのが忍者の中に元体操選手の方がいたということ、そりゃあんなしなやかな動きできますわな…w
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そしてショーを見た後は忍者屋敷へ。市内に建っていたものを移築してきたものだそうなんですが、ここもガチ。火薬製造の技術が外部に漏れないようにあらゆる場所に隠れ場所が…

隠し戸(押すと裏手の隠しスペースに逃げ込める扉)や刀隠し・どんでん返しなど…その場所や実際に使ったらどんな感じなのか忍者さんが教えてくれるよ(◔౪◔ )
えーお子様が「どっか行きてぇよォ!?」と叫んでいることにお悩みの親御さま、忍者博物館を推しておきます。1100円くらいで大変貴重な体験ができますよw

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さて忍者博物館に訪問した直後は近くにある伊賀上野城に訪問してきました…なんですが、この時次のところに行く用事があったんで城内は入らなかったんですが… 今度行けたら入ります(´・ω・`)

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伊賀上野城は伊賀上野藩主の居城として築城されたもので、天守閣は造られていた…のだが完成前に嵐で倒壊してしまったそうで…Oh
今天守台の上に作られているのは昭和の初めあたりに作られた模擬天守だそうで。全国でも珍しい木造の模擬天守なんやで。
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ちなみにここ、天守閣だけでなく石垣も見所。根石から天端までが約30mほどで大坂城の高石垣と並ぶほど高いといわれています。めっさ蔦絡まってるけども綺麗に残ってるねこの石垣。

ちなみにヘタすると落ちてヤバいことになるので下覗くときは気を付けて…

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伊賀上野の風景。伊賀盆地に広がる農地と手前の市街地… 自転車で巡りたいもんだね…

まだまだバリバリに巡れるところがあるからね…今後予定作って行きたいもんだ…


てなわけで伊賀上野観光2019、ここで終わりです。

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おまけ

伊賀鉄道上野市駅(忍者市駅)近くにある地図、少し前のやつだったらしく駅の表記が近鉄上野市駅になってましたね。こういう発見は…エモい( ˘ω˘ )

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松阪で近鉄特急に乗車し駅弁を食べながら伊賀神戸駅へ。「こうべ」じゃないですよ「かんべ」です。で、この伊賀神戸駅でとある電車に乗り換えます。
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それがこちら。伊賀鉄道、伊賀神戸から伊賀上野(JR関西本線と連絡)を結ぶ路線である伊賀線を運営する鉄道会社です。2007年(平成19年)までは近鉄伊賀線として運営されていましたが、同年10月より今の会社に運営が引き継がれたそうです。かつては近鉄時代の車両もバンバン走っていたんですが、今は東急より謙譲された車両(元1000系電車)が活躍中でござい。長野県上田市の上田電鉄や島根県出雲市の一畑電車でも見たよね( ˘ω˘ )

さてさっそく乗車、長閑な田園風景の中走っていく昔の東急の車両…ああ言葉で言い表せないエモさがふつふつと湧き上がってくるんですけども!w

そして数十分後に伊賀市の中心駅である上野市駅に到着しました。

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市駅の敷地内には工場が併設されており、2編成が待機しておりました。右は東急時代の赤帯スタイルで左が忍者列車。忍者列車は3編成(ピンク・緑・青)が活躍中だそうで。

ちなみに目の雰囲気からメーテル感が出てるのですぐわかると思うんですが…
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こちらの忍者列車、デザインを漫画家の松本零士さんが担当したそうです。そりゃあ存在感湧きますよなぁ…w

さてこの上野市駅でおりてぶらぶらすることに。
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うおお…畳掛けるように忍者要素があるぞ…ってか市名も変わってますやんかw 
三重県忍者市だったんですねここは(´◉◞౪◟◉)

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ちなみに駅前はこんな感じ、綺麗な駅前広場に再開発で建てられたハイトピア伊賀という駅前複合商業施設がありましたね。で、その横によさげな古き商店街があって…いいじゃない( ˘ω˘ )

そしてその商店街の中には地場系の創作うどん店がありまして…さらにいいじゃない!w
…まぁ今回は奈良県で訪問予定があったんで堪えましたが。今考えたら行っとけばよかったと思ってます。理由は後程…
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上野市駅から北に向いて歩いていく、地図を見た所すぐ近くに伊賀上野城や忍者屋敷があるとのことで歩いて行ってみました。その途中に昔の伊賀市役所(今は別の場所に移転してる)があったんですが…

ようこそ!忍者市へ!!
ここは三重県忍者市です(断定)

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さてその旧庁舎の横の敷地内にある忍者の関連施設へ。ちなみにこちらのキャラクターは伊賀嵐マイさんという萌えキャラだそうで…いつの間にか誕生してるキャラが多いこと多いこと…w
志摩市PRキャラの碧志摩メグさんとは親友関係だそうで… ああだからおはらい町にパネルが並んで置かれてたのか…( ˘ω˘ )
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さぁやって参りましたよ忍者博物館、ここでは伊賀流の忍者文化やその文化の色が見える民家(忍者屋敷)が見られるんですよね…
入場料は756円ほど、なお+400円で忍者ショーが見られるんだそうな。合計額で考えると高そうに見えますが実際に入ってみてみると…考えが180度変わりますw

今回はちと記事が長めになったので、ショーや伊賀上野城については次回書きます故。

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おまけ

忍者募集してるそうです、興味のある方はぜひ(ゑ

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伊勢神宮に訪問した後、泊まるホテルがある鳥羽市へ移動。鳥羽市は伊勢市の東隣にある市で人口は1万7000人ほど、漁業及びその関連産業と観光業が基幹産業となっているそうな。そのため市内にはホテル・旅館がかなり林立しとります。近くの山…アレもうホテルがへばりついとるやんかw

さて鳥羽市に来たという事でガッツリ観光していくことに。イルカに触れ合えるクルーズフェリーは…台風で欠航しちゃってたんで屋内でも楽しめるあそこへ行くことに…

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それがこちら、鳥羽水族館でござい。展示数は日本最大級、1200種類もの生物の展示を行っているんで結構見応えがありますよ( ˘ω˘ )
てなわけでさっそく入館、入館料は大人2500円で少々高めなのですが…巡ってるとこの価格がむしろ「安いのではないか?w」という考えに変わってきますよw

入館して初めに気づいたことが一つ、この水族館何と…順路がないんですね
好きな所を何度も見に行くことができる。あと見る順番を自由に決めることができる…これは他の所にはあまりないポイントですね…
で、入館した時間から10分くらい後にセイウチショーが行われることを知り、会場へ直行。
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Lコーナーの水の回廊(アクアプロムナード)の一角で行われたセイウチショー。トレーナーさん二人が漫才のような掛け合いでショーをやってましたね。いや~面白いねw
ちなみにこのセイウチ、パスタ乾麺のような髭をたっぷり蓄えてますが女の子です。

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セイウチショーを見た後は館内の各コーナーを見て廻る。普段見ない貴重な生物が展示されていて興奮しますね。マスコット的な水槽もあればVシネマみたいな水槽も…バラエティ性豊かですなオイw

常識に囚われないような生態の生物ってのもおりましてですね…見ててガチで飽きない水族館になってましたねw その証拠に自分入ってから2時間ほど同じ水槽眺めてましたもの(ゑ

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そして最後あたりでアシカショー。3匹のアシカが一生懸命芸を披露していましたよ。

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輪投げやバランス取り…かわええのう…( ˘ω˘ )

こうやってかなり充実した水族館ライフを過ごしました。まさかね…滞在時間4時間超えるとは思ってもなかったよw

ガチで1日癒されたい方!鳥羽水族館はお勧めですw

さて伊勢うどん巡りをした後は内宮参拝でござい。
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五十鈴川を渡ったところにある皇大神宮は伊勢神宮の正宮の1つであり、祭神は天照大神(天照皇大神)でござい。天(高津原)を統べるかなり有名な神様です( ˘ω˘ )

その神様を祭る神宮ということで規模はかなり大きく、別宮も10社ほどあるそうで…大きいなw 

宇治橋を渡り参道を歩いていく。
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規模が大きいということもあり参拝客もかなり多い。訪問日台風だったんだけどもなぁ…w それでも人をひきつける伊勢神宮という場所はとても尊い場所に違いない。。

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内宮に沿うような形で流れている五十鈴川は昔より神聖な川として讃えられ、ここ御手洗場で口と手を洗うことが推奨されています。…この日ちと川の流れがハードモードやったけどもw

ちなみにこの五十鈴川、トラックメーカーで御馴染みのいすゞの名前の由来にもなったそうで。普段見るものの由来が伊勢にあるとはね… 伊勢は凄い土地だよ

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さて奥に進んで正宮へ。ここも階段から先は撮影禁止になってるので注意するように。
ちなみに正宮はかな~り大きかったですね。ここが全国の神社の中の頂点ですから…立派ですハイ。

ちなみにこちらには三種の神器の1つである八咫鏡(やたのかがみ)が祭られています。歴代天皇が継承してきたものの1つがここにある…神聖ですね( ˘ω˘ )

※残り2つは現在東京の赤坂御所に保管されているそうで。

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で、そのあとに別宮1箇所を参拝してきました。荒祭宮、天照大神の荒魂(その神様の気持ち的に積極的な側面)を祭神とするところでござい。

こうやって色々なところに巡ってみて思うことは、気持ちが段々と楽になって行くということ。神道の世界観っていうのは自然などの色々な分野に入り込んでるので結構興味があったりする。いいねぇ…尊い。また機会があったら参拝したいなと思いました。もちろん…台風直撃を割ける形でね…w

てなわけで伊勢神宮内宮参拝記はお終いでござい。次回はすっげぇ楽しんでる観光記でござい。

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