朝ごはん食べた後は観光開始、てなわけで大分駅近くのパーキングに車置いてそっから自転車スタートです。自転車持ってきて移動するん楽しいぞ。行動範囲とか広がるからね。
で、やってきたのが国道197号沿いにある府内城。
1597年(慶長2年)に石田三成の妹婿である福原直高により築かれた平城、府内藩初代藩主である竹中重利の時代に天守・櫓などの主要な施設が築かれたそうな。
※天守閣は1743年(寛保3年)に大火により焼失して以降は再建されなかったそうな。
現在は櫓・石垣・天守台が残ってます。
さて堀周りの櫓を反時計回りで見ていきますよ。
まずは南西側から、西之丸角櫓(二階櫓)
この櫓から大手門の間には宗門櫓。
この宗門櫓と北側にある人質櫓が江戸時代から残る櫓(現存櫓)になります。宗門櫓、安政期の地震で倒壊したけども再建されたそうな。
なおこれら以外の櫓については戦後に再建されたものだそうで。
着到櫓
三階櫓跡
一部再建されずに台のみのところもあるスタイル。
二階櫓
天守台とその周りの石垣。
人質櫓、さきほども書いた通り江戸時代から残る貴重な櫓。
本丸櫓台
キレイに残ってますなぁ…。一部崩れてる箇所がありましたがそこ以外はgood( ˘ω˘ )
南側に戻りまして大手門、こっから内部に入っていきましょう。
内部ですがほとんどが市役所関係の駐車場になっており、車が整然と並んでました。将来的に観光公園を整備するみたいですが、次来たときにどういう風景になってるかな…
さて天守台にやってきました。
結構大き目な天守台、城内での火災以降再建されなかった天守閣。木造での復元計画はあるみたいですが、今のところ目途が立ってない模様。
スマホアプリなどでどういった姿だったかは確認できるみたいで。一時期LEDイルミネーションで復元したことがあったそうで。ちと見てみたいな…
天守台からの風景はこういう感じ。大分合同新聞の本社と市役所庁舎、そして駐車場が一望… 何か物足りない感があるが今後に期待しよう( ˘ω˘ )
てなわけで以上、府内城探訪でした。
櫓の中入りたかったなぁ(;´Д`)